20回目
私のブログは定期的更新はなく、比較的マイペース。「超絶簡素レビュー」はシリーズ化しているのだが、こちらもペースはマチマチ。何か一週間に一回スルッとやれるシリーズを考えようということで、始まったこの企画。
ついに20回の大台を突破した。本当に考えた私天才・・・?!と思ったが、まぁこんなことやってる人いっぱいいるし、しかもそういうのを毎日やっている人がいるというのだから本当に凄い。
自分のペースを考慮して投稿するということは大切だ。あ、あと年末に総括をしてみたいと思うので是非ともそちらも見てほしいと思う。
では、今回の曲はこちら・・・
太陽の君に/関取花
関取花メジャーデビュー第一作目のミニアルバム、そのリード曲。
メジャーデビューということで亀田誠治がプロデュースしていることも相まって、初めて聞く人にもオールで向かい入れてくれる暖かさを持った曲となっている。
ストリングスが勿論のこと多用されており、この人がストリングスを使用しないときはスピッツ以外ないんじゃないか?と思うほどにそりゃもうゴリゴリに使っているのは多少の懸念点ではある。けどそれ以外は本当に素晴らしい名曲だ。
歌詞は太陽のように暖かい君に救われるようなそんな歌。照れくさくなったり、急にキザなセリフを吐いたり、張り合ったり、刺々しくなったりと自分に対して情けないと思っている主人公。
けどそんな主人公に優しく笑ってくれる君に救われるという本当にこういう人がいたらいいなと素直に思わせてくれる歌詞となっている。
ああ 麗らかすぎる 今日に変わって行くんだよ
ああ 太陽の君に 包まれていくよどこにいたって陽だまりになる
水たまりだってスキップで越える
引用サイト:(http://j-lyric.net/artist/a05bd40/l04ba74.html)
きれいだなと素直に思わせてくれる曲は、さすが自分が持っている音楽の知識を披露する番組をやっただけのことがある亀田誠治の手腕と言えるだろう。
その次の曲の「春だよ」もステップを刻みたくなるようなポップナンバーでこれもまた滅茶苦茶いいのだ。正直このアルバムはこの2曲だけで十二分にお釣りがくるアルバムとなっている。是非聞いてほしいと思う。
因みに関取花さんの歌声は結構いい声をしているのだが、バラエティに出るとおちゃらけた人になるらしい。ちょっとでもいいから是非その内容を拝見したいものである。
そんな感じで今年も残すところ僅かになった2019年。そろそろ10年代と言われた時期も終わり20年代と言われる時代に突入していく。
世の中が少しずつ混沌としていく最中、果たして私たちは何が出来るのだろうかと日々悩ませながら、自分は果たして現状でいいのかと思いながら生きることは非常に大事だ。その次に行動をしてみたらあっという間に見た景色が違ってくる。
少し説教臭くなってしまう前に終わろうと思う。
それでは、また別の記事で・・・