いつものわたしを表現するブログ

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2023年9月のニンテンドーダイレクトを語ってみた。

凄く嬉しい。

いやぁ、やっぱニンテンドーダイレクトは最高だなと思わざるを得ない。

そろそろ次世代機が近づいてくるところで、怒涛のリメイクラッシュ。これには驚かざるを得ない。

ということで、前回のニンダイも含めて楽しみにしているソフトを挙げていこう。

 

スーパーマリオブラザーズワンダー

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2Dマリオの完全新作。実に10年以上新作が出ていない状態であり、更に言えば本編マリオとしてもマリオオデッセイ以降6年の歳月があった。これはブレワイからティアキンのブランクとほぼ同じである。それぐらい待たされたのだ。

しかし、今年はマリオの活躍が凄まじいことになる。

マリオ映画は今年の中でも間違いなくトップクラスで面白かったし、映像としても鮮明に残っているシーンが幾つもある。現在アマプラなどでも購入できるため是非とも見てほしい。

そして、このマリオワンダーは間違いなく、様々なことをやり尽くした結果そのものなのだろう。間違いなく歴代の中でもトップクラスで作り込まれている。

どうやら話によると、マリオワンダーは締め切りと言うものを敢えて設けず、作りたいものをずっと作っていい期間があったとのこと。そりゃあ6年も待つよな・・・。

ワンダーフラワーの様々な変身もそうだが、とにかく様々なことが怒ること間違いなし。気軽にオンラインに触れ合える要素も絶対に楽しい。

10月まで本当にワクワクしっぱなしで待つことになるだろう。その前にティアキンをオワラセナイト・・・。

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 ②ストレイ チルドレン

straychildren.com

お次はまさかまさかの本当にまさかのこの作品。そう伝説のゲーム『moon』や『ギフトピア』など、数多くの個性あるアートワークから繰り出されるストーリーの数々。そのスタッフたちがお送りする、所謂「ラブデリック系列」作品の完全新作である。

当時プレミアだった「moon」や子供の頃に夢中になって遊んでいた「Chulip」や「ギフトピア」など、ラブデリを遊んだ人なら分かる体験した人にしか分からない圧倒的な没入感。ゲームらしさというものをとことんまで追求しその要素を取っ払う異端さ。

この全てが異質だった、それでも温かかったあの作品が遂に完全新作を出す。

映像ではかなり『UNDERTALE』っぽいが、『UNDERTALE』の作者もラブデリに多大なる影響を及ぼしたと言ってるぐらいだ。つまりこれは逆輸入なのである。

『UNDERTALE』をラブデリのスタッフたちが見つめなおしたら?

これだけでも今年の冬は乗り切れる。

 

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アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉

topics.nintendo.co.jp

お次は衝撃度で言えば今までのニンダイの中でもTOP3に入るぐらいのもの。

株式会社「CiNG」が残した傑作アドベンチャーシリーズの一つでもあるこの作品は、私のアドベンチャー好きを確立させた作品と言っても全くもって過言ではない。

主人公「アシュレイ」が自身の秘密を探っていく感覚がたまらなく好きで何より、謎解きも明確で面白い。更に言えばアシュレイも十二分に可愛いのでこれだけでも操作してて楽しいのだ。

それが完全フルリメイクして蘇ったのだ。これがどんだけ恐ろしい事なのか。

そうこのゲーム制作会社は既にもう無いのだ。それでも尚渇望してきた作品たち。それが蘇っただけでも本当に凄い事だとわかってもらえたならこれ以上幸せなことはない。

これを機に作品の知名度が上がり、もう一つの伝説のアドベンチャーウィッシュルーム』の何かしらが来たらもうこれ以上、アドベンチャー好きの私から言う事は何一つとしてない。

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④御伽活劇 豆狸のバケル~オラク祭太郎の祭難!!~

mameda-bakeru.com

この作品はPVを見れば一発で分かるあの制作チームの作品。

そう「がんばれゴエモン」である。その制作チーム「グッド・フィール」が制作した「がんばれゴエモン」の精神的続編とまで言われている作品だ。

がんばれゴエモンシリーズはDSの作品で完全終了となり、その後約20年もの間、リメイクはおろか移植・復刻も無かった作品であり、正直もう本当にゴエモンシリーズは出ないんじゃないかと思うほどに。

それがグッド・フィールが近頃何かしらの新規IPのアクションゲームを作っているとのことですごく気になっており、蓋を開けると本当にゴエモン感が凄かった。

流石グッド・フィールということで、最近のヨッシーのゲームも担当している子の制作会社のアクションの評判は高く、この作品も期待できる。

最近こういった精神的続編というのが非常に多い気がする。それぐらいに我々は続編を待ち望んていたという事なのだろう。版権問題も多い中、様々な試行錯誤で制作しているチームに感謝しかない。

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ペーパーマリオRPG

www.nintendo.com

この時、私がリアクションをとりあえず何の気なしに取っていたクリップ映像がある。それだけで私の興奮度が分かるだろう

youtube.com

いや本当にこの作品が今のこの世に復刻したことが衝撃そのものである。近年マリオキャラクターというのはマリオや主要なキャラクターをテコ入れしないという事に結構気を使っていた。

それこそ、任天堂のキャラブランドを大切にする文化が進み始めて起こった弊害でもあったのだ。だからといって『スーパーペーパーマリオ』の某作品のようなハッチャケ具合をし過ぎるのも流石に今は流石に私も苦笑をしてしまう。

しかし、最近はどうだろうか。しっかりと映画マリオはキャラを尊重しながらも新しい価値観を作り上げ、近年では新しいキャラクターが次々に出ている。

そして、この復刻だ。これは嬉しいに決まっている。クリボーやノコノコといったキャラクターにこのような装飾を付ける文化はこのペーパーマリオシリーズから始まり、そしてペーパーマリオシリーズで終わってしまっていた。

これは非常にもったいない。遊んでいて非常に楽しかったし、10年前(もう2012年・・・!?)以降は触れていなかった。

そうして今これが出ている。信じられない。本当に今でも私の妄想を描いた夢が具現化しているのではないかと思ってしまう。

曲やグラフィックも一新した。果たしてどれだけ様々な要素が引き継がれながら、新しい要素を追加しているのだろう。そこを物凄く注目したい作品であった。

 

因みに、私が最もニンダイで驚いた作品は『ファミコン探偵倶楽部』のリメイクだ。あれ以上の驚愕は絶対に来ないと思っているからこそ、ニンダイを純真無垢に楽しめる。

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<<まとめ>>

ということでニンダイの感想だった。

6月分もまとめたことで非常に今年注目しているゲームが個人的にも視覚化されて改めて整理がついた。

先ほども書いたが、そろそろ次世代機の登場が近づきつつも、このラッシュに私は精一杯楽しめそうだ。

 

ということで、今回はここまで。

また別の記事で・・・。