13回目
私のブログは定期的更新はなく、比較的マイペース。「超絶簡素レビュー」はシリーズ化しているのだが、こちらもペースはマチマチ。何か一週間に一回スルッとやれるシリーズを考えようということで、始まったこの企画。
台風19号という未曽有の規模で襲ってきている今だが、「備えあれば嬉しいな」ぐらいで良い。寧ろ備えなくして襲われたらそれこそ自業自得だ。無事になることを祈ろう。
ということで、今回の曲はこちら・・・
Young Love(青春の終わりに)/サザンオールスターズ
サザンがロックバントの原点に立ち返った作品。そのタイトルチューン。
そのストレートで爽快な演奏はとても40代を過ぎてるようには思えない。青春の終わりを意識したかのようにとてもメロディーが若気があふれているがどこか物悲しい。
だからこそ冒頭の歌詞に「現在(いま)10年経って若すぎた日が妬ましい」と歌っている。その物悲しさがそのまま伝わる名曲と言える。
最初このアルバム「Young Love」を聴いたときは正直「う~ん、いいアルバムぐらいだなぁ」程度で終わっていた。
ただ数ヶ月経ち、何を聴こうかと思ってもう一度このアルバムを聴いたら印象がとてもよくなっていたのだ。
何故なのだろう?2回聞いたら印象が良くなるということなのだろうか?
ところで話は変わるが、私は桑田佳祐のソロアルバムはほぼ制覇している。だが、サザンはこのYoung Love一枚ぽっきりだ。早く「海のYeah!」と「海のOh,Yeah!」を回収したいところだ。
ということで今回のブログは締めさせていただく。
今までの中では特に短いブログになったがたまにはこういうのもいいだろう。では、また別のブログで・・・