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2018年上半期自己的ベストソング&ベストアルバム

Spotifyを導入したことで。

私がSpotifyを導入したのは半年前のことである。

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音楽の趣味を幅広く広げたのは何年も前でまぁそこまで詳しくはない。

だが、ストリーム配信のおかげで、気になっていたアーティストの楽曲が簡単に聴くことができ、音楽の趣味が拡大していった。

 

そんな中、ミスチル椎名林檎の配信決定などビックニュースが次々に飛び交い、数々の大物アーティストが参戦し、私の音楽の趣味をさらに拡大させようとしている。

 

話はそれたが、今回は先月の中旬ぐらいに中途半端に紹介してしまった曲紹介を上半期にまで伸ばしランキング形式にさせていただいた。自己の価値観ということでよければ見てもらいたい。

 

ベストソング20

まずは、20位から11位までのを一気に紹介しよう。

 

20位:零-Zero-/福山雅治

19位:君が息を吸い僕がそれを吐いて廻せこの星を/キミノオルフェ

18位:間遠い未来/やなぎなぎ

17位:会いに行く/小田和正

16位:Topaz Love/Kinki Kids

15位:Beyond the world/今井美樹

14位:ドラえもん/星野源

13位:Take me Follow me/YAMA-KAN

12位:アニバーサリー/Kiroro

11位:雨上がりのステップ/新しい地図

 

まぁそこまでマイナーな曲は聞かない傾向ではあるが、「キミノオルフェ」という歌手を知っているのはほんの一握りではないだろうか?

「キミノオルフェ」はSpotifyで偶然に見つけ、試に聴いたらメロディーに自分が刺さったのかどうかは分からないが魅かれるものがあった。

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それでは10位から4位までは一言のコメントをつけて発表をする。

 

10位:KISS OF DEATH(Produce by HYDE)/中島美嘉

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9位:夜明けの光をあつめながら/やなぎなぎ

  • 大団円のような明るいポップソング。 

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8位:シンクロニシティ/乃木坂46

  • 白石麻衣が頂点のような輝きを見せている・・・ 

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7位:かかってこいよ/NakamuraEmi

  • 電波を使って攻撃をする自分の弱さを歌った歌詞が印象的 

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6位:ゼンマイ仕掛けの夢/欅坂46

  • 余りにもブラックすぎるシングルからの唯一の清涼剤 

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5位:雲になればいい/乃木坂46

  • 3人の絶妙なバランスが産み出した名曲。 
雲になればいい

雲になればいい

  • provided courtesy of iTunes

 

 

4位:あなたはサキュレント/やなぎなぎ

  • エレクトロニクス全開のポップスソング。圧倒的名曲。
あなたはサキュレント

あなたはサキュレント

  • provided courtesy of iTunes

 

 

NakamuraEmiの「かかってこいよ」はアルバム通してもかなり耳に残る名曲。徐々に知名度が上がっているのでこの機会に聴けて良かったと思える。

では3位~1位の発表だ。

 

3位:知らないんでしょ/平井堅

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ジャケ写はいつ見ても印象的。

テレビ朝日系列のドラマ「未解決の女」の主題歌として起用された。

MVを見ても分かると思うがかなり印象的。今までの平井堅のMVで一番怖いという人も多いだろう。

去年の「ノンフィクション」に関してはやはり一強。これ以上を超える名曲は誕生しないと思ったが、何か大きな壁を壊したのか楽曲性がかなり強まった印象。

所々のフレーズに「知らないんでしょ」と言い放ち、そして最後に「知ってるんでしょ」と言い放ったとき私の鳥肌が立っていた。

今までのフレーズを全て裏返し、尚且つインパクトの強いフレーズは心に残る。
そして、ピアノオンリーに所々の効果音も更に際立つ。

多分、時がたてばこの曲が1位になる可能性も十分にある破格の名曲だ。

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2位:The Future Is Now/ストレイテナー

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この曲は以前のブログでも紹介した。

最早聞けば分かる圧倒的なポップソング。ストレイテナーが徐々にロックサウンドと共に進化していったポップの極みに到達したと言ってもいい曲。

「その未来は今」。その名の通りに私たちは、今この瞬間を生きている。だけど、その今何が起きているのかは、分からない。

私がこのブログの執筆中に大阪北部の震災が起きていた。まさか今こんなことになるなんて思いもしなかった。
しかし、この歌詞ではこんなことも書いている。

 

ここまで来た 諦めないよって

 

そう、私たちはここまでの道を歩んでいった。まだ大きな未知なる災害が起きるかもしれない。それでも未来を、今を見て諦めない。

スケールの大きい応援歌と思うが、純粋にこの歌詞は歌詞の君に対する応援歌。

それでもこの歌詞は今になって大きく響く。

ストレイテナー史上、とも言っていい名曲が誕生したと思っている。

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1位:Lemon/米津玄師

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この曲も以前に紹介した。

やはり、この上半期を支えていたのはやっぱりこの曲に間違いない。

TBS系列のドラマ「アンナチュナル」の主題歌に適用された。

圧倒的なヒット性を持ったメロディーラインにそのドラマの内容に沿ったシリアスな歌詞。R&Bやグルーブの要素を的確に入れつつもJ-POPだと言わんばかりの完成度。
絶対に掴んで離さないメロディーと米津玄師の作風が見事にベストマッチした名曲。

DLがミリオン、そしてYoutubeの再生回数が1億という、いやもう頭おかしくなりそうな数字だ。
この曲で知名度が爆発的に上がり、次のシングル、アルバムが大変に注目されているがニコニコ時代から応援してきたので、プレッシャーには屈せず頑張ってほしいと思うアーティストだ。

 

(何故か○ステでは30代以降は米津玄師の事は知らない人がいっぱいいるということにしているらしいが、あんたらの番組に出ないから知名度がないと言いたいのかと思ってしまうのは自分だけだろうか・・・)

 

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 ベストアルバム10

お次はアルバムの中から今回は10作品選んでみた。

まずは10位から4位を一言を添えて発表したいと思う。

 

10位:Step by step/スロウスタート

  • 北川勝利オールプロデュースのアルバム。キャラソンだと思ってなめてかかると音楽のバラエティ豊かさにビビるはずだ。7曲の物足りなさというのはどうしてもあるが、それでも納得できる名盤だ。

 

9位:アイハベル/Kiroro

  • 1曲目のアニバーサリーが名曲。そのままスムーズに聞ける。ゴスペル系など色々な挑戦をしているが、あくまでもKiroroの要素をしっかり押さえている。

 

8位:SHISHAMO 5/SHISHAMO

  • こうやって通しで聞くと水色の日々が新鮮に聞こえる。全体としては前作より非常にまとまりのあるアルバムだが、「明日も」「魔法のように」のような飛びぬけた曲が出てこなかったのはちょっと残念。

 

7位:君が息を吸い、僕がそれを吐いて/キミノオルフェ

  • あまりセリフ付きの曲というのはそこまで好きではなかったが、このアルバムでかなり好きな部類に入ってきた。
    air」の壮大なバラードソングもこのアルバムだと響きすぎてヤバかった。
    Spotifyで見つけたアーティストの中でお宝を見つけたアーティストの一人。

 

6位:新空間アルゴリズム/スキマスイッチ

  • ここまで来ると絶対に安心して聴ける良いアルバム。未来花は(for aniversary)はそんなには聞いてはいないが、アルバムバージョンの方が良いと感じた。
    シンプルなピアノサウンドの方が響く。

 

5位:エスカパレード/Official髭男ディズム

  • 全編通してポップ曲が続いて楽しい。もう少し一捻りあれば上位確実だった。

 

4位:誕生(Bonus Track Edition)/チャットモンチー

  • 「シャングリラ」のような名曲は出てこなかったが、最後と思わせないその意思は強かった。あくまでも誕生しただけだ。今まで本当にお疲れ様でした。

 

 流石に、宇多田ヒカルさんなどの6月27日に発売されるアルバムをギリギリまでに待っていたら大変だ。6月27日に発売されたチャットモンチーは例外として、それ以降は下半期に回すことにする。

ということで3位~1位の発表です。

 

3位:NIPPONNO ONNAWO UTAU VOL.5/NakamuraEmi

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出会いは槇原敬之のラジオ「Who cares?」を聞いていた時である。

たまたま聞いていた回に槇原が鬼リピをしている曲を紹介した「波を待つのさ」。この曲を聞いたときに衝撃とともに、何というキャッチーさだ!と思い、すぐに聞き始めた。

このアルバムを聴いていて思ったのが、結構風刺が効いていると感じたことだ。
決して政治風刺とかそういうものではない。タイトルの通り「日本の女を歌う」ことに重点を置き、どちらかというとほんの少しの社会風刺という感じだった。

最初の曲「Don't」ではサビに「おいおい 子供がお前を見てるぞ」という歌詞。圧倒的キャッチーさと、どこかズサッとくる歌詞に一発でハマっていった。
私は、あまり曲において歌詞をそこまで重要視していないがこのアルバムにおいて歌詞こそが全てと思った。

もちろんメロディーも負けていない。先ほど紹介したベストソング20で「かかってこいよ」を紹介した。

「かかってこいよ」はTBS系列のTVアニメ「メガロボクサ」のEDテーマとして起用された曲はかなりアッパーカットなアコースティックロック調。
サビのリフレインで「かかってこいよ」と高らかに叫ぶその声にかなり度肝を抜かれた。

アルバムとしてはアコースティックギターを使っている印象だが、それ一本でやっていくわけでなく、様々な変化で飽きさせない。

また、アルバムの時間が30分ぐらいだというものもかなり大きい。
最後の曲「モチベーション」を聞き終わったときに、聞き終わる満足感とともに30分という短い時間にもう一度聞きたいという中毒性も出てくる

これは槇原さんも鬼リピするなぁと思う。かなり心に残った名盤だ。

 

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 2位:Future Soundtracks/ストレイテナー

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このアルバムの全体としての大きなテーマはラブソングである。

ボーカルで作詞作曲もしているホリエアツシさんは屈指のメロディーメイカー。

今までのアルバムを聴いてもさらっと聴けるロックサウンドでかなり好み。

しかし、このアルバムはやはり何かが違った。
20周年ということでファンに感謝を込めたからこそのラブソングを歌っているのだと思う。そのため今までにないぐらいの濃いラブソングを歌っている。

アルバムとしての流れとしては最早完璧。「Future Dance」から不思議と未来にタイプリープするような形で本当にそのままの流れで「タイプリープ」が来るのが本当にツボ。
いつも私はアルバムは最後が肝心と思っている節があるが、このアルバムは最初の流れが凄すぎてそのままの流れで最後まで聞けてしまう。

大名曲「The Future Is Now」や秦基博とのコラボ作品「灯り」を収録したアルバムはかなりのポップサウンドとして私としてはストレイテナーの中で一番オススメできるアルバムではないかと思う。

このアルバムを好きになったらまず間違いなくどのアルバムを聴いても違和感なく楽しめるはずだ。

これは列記とした名盤であることは絶対に間違いない

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1位:ナッテ/やなぎなぎ

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上半期、様々な曲を聞きアルバムを聴いたが、やはりこれが最上級だった。

以前、このブログでこのアルバムの紹介をこと細かく話した。

karonsenpai0912.hatenablog.com

 

本当にこの通りのアルバム。自分だけの宝物を本当に見つけ、感動した。

全ての曲に本当に無駄がない。1曲でも欠けてしまったら私はこのアルバムを4位ぐらいに落としていただろう。

全てのアルバムが多種多様性ある曲にあふれ、そして尚且つアルバムのテーマに全くぶれることなく、やなぎなぎデビュー当時を彷彿とさせながらも新しさをしっかりと見せつけるキャリアをしっかりと出しているアルバム

私はこのアルバムを聴いたおかげで、私は自分だけの宝物を感じるようになった。

私にとって大切なものは何だろうと感じるようになった。

そして、このアルバムのように自分の大切な宝物を綯って、大切にしようとこれからも思った。

このアルバムは私の人生に大きく影響を受けたアルバムと言っても過言ではない。

2018年上半期どころか、2018年のアルバムの中で、いや、私の今まで聞いてきた中でトップクラスに輝いている名盤だ。

このアルバムに出会えて本当によかったと思える。

よければ上記のブログを見てどういうアルバムかは理解してほしい。

もっともっと広まってほしいと心から思うアルバムだ。

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-感想-

今回はベストソングに踏まえてさらに、ベストアルバムも行った。

私はこれで上半期は満足したと思っているが、様々なフォロワーが紹介しているベストソングを見て

「あ、この曲聞いてみたいなぁ」と思ったり。

もしかすると上半期のランキングが大いに変わる可能性はあるが、一先ずこれが私が上半期聞いた中でベストなランキングだ。

このブログをご覧になった皆さんも、参考程度に見ていてくれたら嬉しい。そしてこのブログきっかけで曲を聞いたとなれば私は間違いなく爆発するだろう。

下半期も楽しみになった1年である。昨年より豊作なのは間違いない。

 

最後におまけとして残念ながら次点になってしまった曲を紹介しよう。もちろんどれも名曲なのは間違いない。

 

(順不同)

戦ってしまうよ/ゲスの極み乙女。

もう切ないとは言わせない/ゲスの極み乙女。

記憶にございません/YAMA-KAN

片目で異常に恋してる/ジェニーハイ

ハルの言う通り/indigo la End

ほんわかびより/スロウスタート

風の声を聴きながら/三月のパンタジア

スカウトマン/乃木坂46

ハロウィンのカボチャが割れた/けやき坂46

DIVE!/三浦大知

ノーダウト/Official髭男ディズム

115万キロのフィルム/Official髭男ディズム

悪夢を見るチーズ/KIRINJI

蜃気楼/キミノオルフェ

After Season/ストレイテナー

無形のアウトライン/やなぎなぎ

クッキング・ララ/チャットモンチー 

U.S.A./DA PUMP

波を待つのさ/NakamuraEmi