丁寧に。
2022年の上半期の特に3ヶ月の投稿頻度が凄かったが、いざふたを開けてみるとそんなに投稿していなかったということに驚く。まぁそういうものか。
今回は、2022年に聴いた中で良いなと思った曲を紹介していく。
2022年の曲からそれ以外のものも紹介していくつもりだ。軽くコメントを載せていくとする。ではどうぞ・・・。
2022年内の曲
- 恋風邪にのせて/Vaundy
上半期の中で一番良かった曲はこれかなと。展開とかVaundyらしい王道のメロディーとキャッチーさがアレンジに上手くハマってて、これこそがJ-POPだなとしみじみ感じた。
- 袖のキルト/ずっと真夜中でいいのに
最初は只々ずとまよ。らしいなと思っていたのがドンドンと引き込まれる形に何度も繰り返し聞いていた。お陰でミニアルバムもかなり好印象に。
- エクレール/ジェニーハイ
おふざけ路線を徐々に無くし、王道路線に向かってるその様は気持ちがいい。川谷のキャッチーなメロディーが今回ゲストボーカルに参加した高野麻里佳とシンクロし圧倒されるポップソングに。
- POP SONG/米津玄師
米津玄師はやはりこういったファンキーなメロディーがたまらない。ふざけていてそうでメロディーの繊細さは相変わらず極上のものだし、とにかく今回はアレンジが最高。上半期のアレンジNo.1。
- YOUNG TOWN/PEOPLE 1
小刻みよく踊れそうなポップダンスチューン。PEOPLE 1のポップセンスはやはり最高だなと思うし、こういう軽く聞けるナンバーがあるだけでもやはり安心できる。
- まつり/藤井風
日本の祭りの軽やかさと情熱がミックスした和風的ナンバー。イントロの笛の音や「まつり まつり」と繰り返す小気味良いキャッチーさは流石としか言いようがない。
- √-1/日食なつこ
予測を裏切るリズムやメロディーラインだが、驚くべき程にJ-POPらしい構成になっている。キャッチーだし何より、昨年からキレッキレのメロディーを放っている日食なつこに隙無しだ。
- 明日きっと/つじあやの
もうCMソングしか作らないと思っていたら、こんなに天真爛漫なJ-POPを披露してくれた。もうこれだけでも感涙物だし、今年のアルバムも滅茶苦茶良かった。穏やかなJ-POPを作るつじあやのに感謝しかない。
- 愛してるって言ってみな/森山直太朗
今までの直太朗にはない、打ち込み系のポップスには驚いたため、こういうアルバムになるのかと思ったら大人しいアルバムだった。正直う~んと思ったが、まあこの曲は良かったから次回に期待かなと。
- ライフ・イズ・ビューティフォー/ReoNa
ReoNaの声でこういうポップスを聴きたかったのを聴けただけで大満足。やっぱりアニソンロックをしているよりも断然こっち派ではある。
- ブラザービート/Snow Man
ラップとよく分からないサビのメロディーラインだが意外にこれが超キャッチーという、結構奇跡なバランスで出来上がった名曲。近年のジャニーズは余りよくわかっていないが、Snow Manならアルバム買いたいなと。
2022年以前の曲
- 水平線/back number
初めて聞いたときは何とも思わかったが、5月のタイミングらへんで聴いて初めて良いなと思うように。出来ればでいいが、ストリングスを抜いたバージョンもちゃんと聞いてみたい。
- SPARK/THE YELLOW MONKEY
サブスク限定のベスト盤が出たので改めて聞いたが、この曲がとりわけ圧倒的なスケールを放っていた。
というかこの序盤の6曲の隙のなさが凄すぎて今年は結構繰り返し聞いていた。
- 水の影/松任谷由実
最初聞いたときも名曲だなと思っていたが、ユーミンのアルバムを全部まとめてみたり改めて聞いていたりして、もっともっとこの曲が好きになっていった。正直ユーミンの曲の中で1,2を争うぐらい好きな曲になった。何でだろう、それほどまでに不思議な力を秘めており、今解き放たれたのだろうか。
- Wouldn't It Be Nice/The Beach Boys
これが彼のビーチボーイズの名盤と謳われる一曲目かと。そしてやっぱりどこかで聞いたことがある曲だ!と感動したのもこの曲だ。とにかくスゲェ良いメロディだと。
- POISON/布袋寅泰
布袋と聞くとやっぱり『スリル』や『バンビーナ』といったロックサウンドがイメージしていたが、『POISON』を聴いてかなりポップなメロディーを展開していたんだなとイメージが良い方向へ変わった。
- every little thing every precious thing/LINDBERG
LINDBERGのイメージが大きく変わったし、多分LINDBERGの中で今は一番好きな曲かな。今年にかけてベスト盤だけでなくオリジナルアルバムもゆっくり聞いていきたい。
- I will be/麻衣
車のCMソングといえばこの曲のイメージが強かったために、結構いろいろ探してやっとのことで見つけた思い出深い曲。まさか久石譲関連で見つけるとは思いもしなかった。案外こういうのが「灯台下暗し」という言葉なのかもしれない。
ということで敢えて順位は付けず、アルバムのランキングもやらずにこういうことをやってみた。本来はやってみたいなと思ったけど、結構佳境であるためSNSも大分触れていない。
ますます音楽が消費されるが、このムーブメントはどこまで続くのだろうと、少しだけ乗り遅れた私が、そのパレードを見届けながら今年の2022も頑張っていこうと思う。
一先ずブログは不定期更新を続けていこうと思う。では、また別の記事で・・・。