とある指摘を受けて
karonsenpai0912.hatenablog.com
こちらの記事もたくさんの人に見ていただき、本当にありがたいと思っている。そして、しばらくしてから友人にこんなことを言われた。
「リストするのはありがたいが、どんなアルバムなのか分からない。」
あ、確かになぁと思い今回はこの記事にコメントをつけてみることにした。そしてちょっと記事は増やしたいという邪な心が芽生えたので25枚ずつ紹介することにする。
それでは、どうぞ・・・。
【コメント】
スピッツの荒ぶるロック魂溢れた名盤。スピッツは『ロビンソン』や『楓』ぐらいしか知らない人に程、意外に思い、そして何かにブッ刺さるアルバムだ。
149位:LOVE GOES ON…/DREAMS COME TRUE (1989)
【コメント】
『うれしい!たのしい!大好き!』で始まり『未来予想図Ⅱ』で締めるベスト盤と思えるぐらいに超絶ポップアルバム。程よいマニアックが入り混じったアルバム。
148位:勇者のくせになまいきだ。1&2 ジャイアント・リサイタル/坂本英城 (2008)
【コメント】
はまたけしによる小学校の頃に使った楽器を用いた素朴なポップス作品。圧倒的な聴き心地と懐かしさがこのアルバムをいつ聞いても長持ちさせるんだろうなと思わせる。
147位:Please Mr.Lostman/the pillows (1997)
【コメント】
彼らが持つ抜群のメロディーセンスが爆発した作品。そして、ロックバンドを一貫としてやっている為好印象。
146位:LOVE PiECE/大塚愛 (2007)
【コメント】
彼女のポップとバラードが最高峰まで高まった名盤。彼女の歌ってきたラブソングのピースが全てハマり、タイトル通りになったなと感じた。
【コメント】
女性のソウルポップアルバムとしてほぼ完璧なアルバムだなと。『夜空ノムコウ』セルフカバー目当てで聞いても損させないアルバム。
144位:とある物語/森山直太朗 (2013)
【コメント】
シングル『日々』から弾き語りベースではない作品になったことが伝わる、バランス感が強いアルバム。安定したアルバムとして最も好印象のアルバム。
143位:MAN/KAN (1996)
【コメント】
曲としてのインパクトは他のアルバムに比べたら無いが、トータルの安定感とポップ加減は強い。KANの「弱い男」を描いた作品としては最高傑作。
142位:delicious way/倉木麻衣 (2000)
【コメント】
ビーイング版R&Bアルバムといった趣。ビーイングの消費ポップスとは打って変わった本格的なR&Bを楽しめるし、ポップスとしても楽しめる名盤。
141位:青春ファンタジア/さよならポニーテール (2013)
【コメント】
素朴な歌声と卓越されたメロディーは現代版の渋谷系ソングだ。一つ一つに際立った部分があり好印象。
140位:PRIDE/CHAGE&ASKA (1989)
【コメント】
このアルバムから、ASKAの美メロが炸裂したそのほぼ全てが楽しめるアルバム。CHAGEの楽曲も穴埋めと揶揄されるが、良い対立でありどの楽曲も楽しめる。
139位:BOY-issue~恋をしようよ~/山本英美(1992)
【コメント】
シンセサイザーが懐メロっぽさを感じさせる。山本英美のポップセンスが全開だった曲が目白押しである。ラストナンバーの『ティーンエイジ』は名曲。
138位:ノーフューチャーバカンス/上坂すみれ (2018)
【コメント】
中毒性と上坂すみれの歌声が聴き疲れを起こさない不思議なアルバム。様々なジャンルで爆発性を秘めたカオスアルバムの最高峰。
137位:夏服/aiko (2001)
【コメント】
前半の躍動感から息を切らぬまま貫いた彼女の全盛期を全力で楽しめるアルバム。中盤の曲もアルバム曲としての面白さが出ており良いアルバム。
136位:フォレストーン/藍坊主 (2008)
【コメント】
『ハローグッバイ』などストレートな楽曲が並び、森林に入るかのように難解な曲になり抜け出していく構成。最強のバンドメロディーはここで確立された。
135位:Superfly/Superfly (2007)
【コメント】
1stにして圧倒的な完成度を持った本作。13曲とまぁまぁボリュームはあるが、今作はやはり『愛をこめて花束を』が入っている作品としても強い一作。
134位:HOPE/遊佐三森 (1990)
【コメント】
独特のファンタジー溢れる名盤。プロデューサーなどによる作曲もかなり良いが、遊佐未森自身のソングライティングもこのアルバムの雰囲気を纏っていて最高。
133位:0/Superfly (2020)
【コメント】
最新作にしてSuperfly最高傑作。越智志帆の声も柔らかくなり、聴きやすい。彼女の持つソングライティングがここまで出るとは思わなかった名作。
132位:Ren'dez-vouz/手嶌葵 (2014)
【コメント】
パリミュージックを大切にしながらも、ポップやバラードとバランスよく散りばめられた名盤。程よく異国情緒が味わえ、手嶌葵の歌声もこの時が最高峰。
131位:ポロリ青春名曲アルバム~ニュールーマニアポロリ青春オリジナルサウンドトラック~/SEGA SOUND TEAM (2007)
【コメント】
ゲームの楽曲を集めただけでなく、その中に出てくる架空のCMソングも入れるのは実はアルバムなどにないものである。だからこそ貴重であり良い作品である。
130位:藍色ミュージック/indigo la End (2016)
【コメント】
川谷絵音の売れ線ミュージック最高峰。鬼キャッチーなゲス極。とは打って変わってバンドを大事にするスタンス。空気感とメロディーを味わえる名盤。
129位:Wave/YUKI (2006)
【コメント】
蔦谷好位置の作曲センスがズバズバと出ており、そこが最高。YUKIとJUDY AND MARYが区別できた作品としての転換点としても貴重であるし、何より編曲のセンスがずば抜けている。
128位:rain original sound track/SIEサウンドチーム (2013)
【コメント】
雨の町の夜を体現したサウンドトラック。雨とドビュッシー最大の傑作『月の光』を掛け合わせたこのアルバムは本当に癒す名盤。
127位:gaining through losing/平井堅 (2001)
【コメント】
平井堅のR&Bの最高峰。『KISS OF LIFE』や『even if』の代表曲だけでなく、ブラックミュージックが溢れた『LOVE OR LUST』など、またこういう平井堅を見てみたい。
126位:UNDER THE SUN/井上陽水 (1993)
【コメント】
『Make-up Shadow』が収録されたことにより、難解な曲よりもシンプルなポップスが多くなった井上陽水の転換点。ただ、アレンジや演奏力は随一である。
では、また別の記事で・・・。
125位〜101位までの記事はこちらから・・・
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