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NO MUSIC NO LIFE 僕の音楽記録【雑記】 -01/25/2019 追記

初めに

今回はTwitterで宇宙ネコさん(@sibuyandam)が企画されている「No Music No Life Question」をやってみようかなと思います。

cooklike.hatenablog.com

 

前にも初めて好きになった音楽などを語ったことはありますがそこまで詳しく掘り下げてはいなかったなぁと思い、今回の企画に参加する形になりました。

上記ブログの質問に沿い、回答する形式にしたいと思います。

では、始めていきたいと思います。

 

Q.人生で初めて音楽をいいと思った瞬間はいつですか? きっかけになった曲があれば曲名と理由もお願いします。

これは私には、音楽を滅多に聴かなくなった時期があります。ここでは音楽に入った時期と音楽の趣味に戻った時期を話していきたいと思います。

最初に音楽が良いと感じ始めた時期が幼稚園の頃、親が車で流していたジブリの音楽集と洋楽のクリスマス音楽コンピでした。

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 風の谷のナウシカからもののけ姫までのジブリ映画の全主題歌を集めた夢のようなアルバムにわたしは飽きるまでカーステレオで聴いていた記憶があります。

全ての曲に思い入れがありますが、特に好きだったのがCHAGE&ASKAの「On Your Mark」でした。

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本当に雄大な気持ちになっていたことを憶えています。ASKAのような声を当時ながらマネしていたこともありました。

生涯聴いた中でも5本指に入る楽曲です。

しかし、小学生になってからゲームにのめり込み、高校生になるまで音楽という音楽を全然聴かなくなってしまいました。

聴いたとしてもアニソンやゲーム音楽の中で主題歌に採用された曲など様々でしたが、ヒットした楽曲などもろくに聞かずにいました。

 

そして高校生、まさに運命の相手とも呼べる人に出会いました。

手嶌葵さんです。

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当時ゲド戦記を見て綺麗な声だなぁと思っていましたがそこまでで。

2011年に公開された映画「コクリコ坂から」が個人的に大変に印象深く高校生になり初めて自分でその「コクリコ坂から歌集」を購入しました。

そして本当に身が震える思いをしました。洗練された声の中に眠る確かにある芯とした声。綺麗な声というだけじゃ済まされないそれに感動を覚えました。

大切なアルバムの一つです。

その中での「初恋の頃」という曲は僕を再び音楽の趣味へと誘ったといっても良いくらいに大切な曲の一つです。ここから私は穏やか且つ個性あふれるポップソングが好きになったと思います。

 

 

Q.どういった感じの音楽が好きですか? ジャンルでも、言葉で詳しく表現して頂いても構いません。

どういった感じと言われても特に境はありませんが、基本的にはポップスが好みですね。 

ロック系やバラードなども好きといえば好きですが、ハードロックすぎたりバラードが連続で続いていくと少し退屈したり、耳が受け付けなかったりすることがあります。

後、曲と歌手の声のバランスの良さを重視しているかもしれません。カバーでもその人のほうが良ければ寧ろそっちを推していくことも普通にあります。

 

 

Q.上の質問で挙げたジャンルを好きになったきっかけはありますか?

間違いないのは槇原敬之さんの影響が大きいですね。あの人の作る音楽のポップの塊は凄まじいです。

バラードでさえキャッチーな音楽にしてしまう彼の音楽性は尊敬しかありません。

 

 

Q.好きなアーティストはいますか?

多量にいますが5人あげるとするならば

ですね。上記4人は声に惹かれ、ユーミンはその圧倒的普遍性あふれる極上のポップスに惹かれましたね。他にも好きなアーティストはいますがTOPはこの5人ですね。

 

 

Q.音楽を聞いて感じたことがあればレビューなどを書いたりしますか?

レビューはたまにやりますね。このブログでは基本的に「褒め」が多いですがちょっと最近では少しだけ不満に思うことも回りくどいことはせずに書くようにはなりましたね。

レポートのような感じでサラサラと箇条書きにやって文章っぽくしていく作業をずっとやっている感じです。

思った事をだらだら書いているので同じ事を何回か繰り返していることがあるのが自分のブログの最大の欠点だと思います。

 

 

Q.上の質問で書いてると答えた方だけに質問です。そのアルバム(曲)の何を重視して伝えてますか?

聴いてた当初は統一感を重視していましたが、今では一曲一曲のメロディーラインの良さや歌詞に何を感じ取ったのか。また、そのアルバムを聴いて自分が感じ取ったことに重視していますね。

そこに基本的に焦点を当てていますね。統一感は大分後に置くようになってしまいました。

 

 

Q.どんな時に音楽を聞きますか? また、状況に合わせて聞くものを選んだりしますか?

基本的に出かけるときに音楽を聴くことが大半ですね。他のものに目移りする可能性があるので目移りしないように歩いたり、バスに乗ったりする時に、まぁ簡単に言えば外にいるときに音楽を多量に聴きます。
勿論、家の中でも聞きますがオーディオプレイヤーで聴くのが主です。

 

 

Q.※アニソン・声優系の曲は聞きますか? 聞く場合は何に注目して聞いていますか? 

一番は声です。やはり声優というので声というのは一番重視しています。それに似合う楽曲性もやはりその次に重視していますね。

 

 

Q.※印の質問で声優アーティストの曲を聞いていると答えた方に質問。アーティスト活動している声優で好きな方はいますか? 魅力も書いてみてください。

最近では早見沙織さんが大好きです。あの方の声は本当に素晴らしいですね。声の大人びた感じがたまらなく良く、竹内まりやさんに2度楽曲提供されたのも頷けますね。

それに似合うポップ、バラードどれも素晴らしいです。

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Q.こちらも※印の質問で声優アーティストの曲を聞く方への質問。キャラソンを聞く時はどういった部分に注目して聞いてますか?(歌唱、表現など…)

 特にキャラソンにアニメに滅茶苦茶沿うようにしないとダメ!って訳ではないですが、このキャラの子ならこんなこと歌ってほしいなぁと思ったときにピッタリな歌が来るとどんなジャンルの音楽でも好きになりますね。

 

 

Q.映画・アニメ・ドラマ・ゲームなどのサントラは聞いたりしますか?

特にゲームのサントラが大好きですね。基本的に20代過ぎてもゲーム音楽はやっぱり上位に入るほど好きで、結構な枚数持っていますね。

2015年の名盤ランキングとかでマリオカート8のサントラをあげたのも私がゲームとその音楽が大好きだからですね。

karonsenpai0912.hatenablog.com

 

 

Q.ライブにはよく行きますか?

槇原敬之さんのライブにしか行った事がありません。

その他のアーティストのライブも行きたいと思っているのですが如何せん余裕が少しないというのが建前でほかのアーティストのライブが少しだけ怖いというのがありますね。

だけど、人生を変えてくれた手島葵さんのライブには死ぬまでには一回でも行きたい思いはありますね。

 

 

Q.2018年ごろから名前を聞くようになったと感じるSpotifyApple Musicなどのサブスクリプションサービス(以下サブスク)。利用したことはありますか? 利用したことがある場合、定額制プレミアム会員登録はしていますか? 

滅茶苦茶利用させていただいております。Spotifyを主に利用しており、プレミアムも勿論利用させていただいております。

 

 

Q.サブスクを利用したことがある方に質問。サブスクを使っていて感じるメリットは何ですか?(サブスクを利用したことがなければこの質問はスルーしてください)

とにかく、今までより膨大な量の曲を聴けることになったことです。何より一番は邦楽だけでなく、洋楽を聴ける。その海外での流行りの曲も聴けることができるというのが一番大きいです。

現在では廃盤となってしまい聴けることがもうないレアな音源も聞けたりとサブスクというサービスは感謝しかないですね。

 

 

Q.サブスクを使い始めてCD(iTunesでのダウンロード購入・レンタルも含む)の購入枚数は減りましたか? それとも、逆に増えました?

ぶっちゃけ滅茶苦茶減りました。去年で言ったら、新譜も含めて1桁いってるかいってないかぐらいで減りました。

ただ、サブスクでは配信されていない音源は大抵がレンタルで揃えるものと判明した今はサブスクとレンタルで中心に揃えていると言った感じです。

 

 

Q.あなたが今まで聞いた音楽の中でもっとも印象に残っている作品を教えてください。アルバムでも楽曲単位でも構いません。ジャンルも問いません。印象に残った理由も交えて書いてみてください。

上記にあげたもの以外をあげるとするならば、やっぱりやなぎなぎさん「ナッテ」と槇原敬之さんの「Cicada」「Such a Lovely Place」があがりますね。

アルバム単位で統一感より何をそのアルバムに感じたのかを選んだ時にこの3作品が確かに心に残ったのを感じていました。

特に曲としてもやなぎなぎさんの「砂糖玉の月」、槇原敬之さんの「Such a Lovely Place」に一番の感動を覚えます。

どれもとても大切なことを教えてくれました。どちらも「愛」をテーマにした2曲はそれぞれに違った印象を与えてくれました。

 

砂糖玉の月」は美しさについてでした。サビの冒頭「届かないから美しい」と言っています。まさに至極の言葉、だけど次に「土塊でもいいから触れたい触りたい」と言っています。
この言葉の真意としてはどんなに届かないとしても近くで見たら薄汚れたものであっても、私はそれに触りたいという強い愛の美しさが現れています。

 

「Such a Lovely Place」はもっと広い愛についてでした。例え君がどんな所にいたってそこには「愛」がある。しかもそれは変わらないものである。だからいつでも誰かが歌っていれば知らずに口ずさんでいる。この表現こそが槇原流でありながら、まるで全ての人を救ってくれるかのような大きな愛。

この2曲に関して最高と言わず何と言えば良いのでしょうか。私には分かりません。

 

砂糖玉の月

砂糖玉の月

  • provided courtesy of iTunes

 

Such a Lovely Place

Such a Lovely Place

  • 槇原 敬之
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

Q.あなたにとっての音楽とは何?

決して音楽で私の人生が救われたとか、人生が変わったと少しだけたいそれた事を言っていますが流石にそこまでではないと自分でも思っています。

しかし、これだけは言えると思います。

音楽の趣味があるから、今の自分があるというのは強く思っています。

手嶌葵さんを聞いていなかったら、槇原敬之さんを、やなぎなぎさんを聞いていなかったら、多分このブログを作っていないと思います。

私にとっての音楽は、「自分の人生の価値をほんの少しプラスできるもの」だと思います。

 

ということで今回のブログを締めたいと思います。

今回の企画を提案していただいた宇宙ネコさん、ありがとうございました。

cooklike.hatenablog.com