11回目
私のブログは定期的更新はなく、比較的マイペース。「超絶簡素レビュー」はシリーズ化しているのだが、こちらもペースはマチマチ。何か一週間に一回スルッとやれるシリーズを考えようということで、始まったこの企画。
急に肌寒くなってきたが、暑苦しいのが苦手でこの世から夏という気候は捨ててしまった方がいいと考えている私にとってこれ以上ない季節となった。
どうかこのままこの気温が続いてほしいと切に願う私信はおいといて今回の曲に移ろうと思う。
今回の曲はこちら・・・
キラーボール/ゲスの極み乙女。
入り乱れた疾走感あるピアノととにかく疾走感あるメロディーが特徴的な1曲。
ゲスの極み乙女。の真骨頂ともいうべきこの楽曲はとにかくみんなが想像しているようなゲス極ワールドが炸裂している。
Aメロの早口でまくしたて、Bメロで緊張感を作り出し、そしてサビのとにかくキャッチーに仕立て上げるゲスの極みの王道がより濃く表れている一曲だ。
歌詞はディスコにいる陰気な主人公とそのゲスな部分を見て見ぬふりをした彼女とディスコで踊りあかすという曲。
その彼女のゲスの部分が表れている歌詞がこちらになる。
ああもう笑えるぐらいに嫌気がさして
朝5時、踊りつかれた僕はあの子の家まで行ったんだ。
そしたら君は涙を流して僕のところに寄って来た。
僕は抱き寄せて言ったんだ。
「いつもこうやってるの?」
引用サイト:J-lyric.net(http://j-lyric.net/artist/a05866a/l02fac0.html)
いやぁ、ゲスいなぁ・・・
特に最後のセリフにドキッとさせられる。主人公は多分こうされることをわかってこう言ったんだろう。そして、そう分かりながらも・・・
こんな陰気な主人公がなぜディスコで踊りあかしたのか、その理由を次の歌詞で公開して今回のブログは締めようと思う。
たった今分かったんだ
キラーボールが回る最中に
踊ることをやめなければ
誰も傷付かないんだって
それでは、また次のブログで・・・
そして来週はいったんお休みにして、この時間帯に新しい企画を持ってこようと思う。もしかしたらこの企画も続けるかもしれないがまぁそれは多分ないだろう。
それではまた来週・・・