【あいみょん】いつものわたしの気分で【10回目】
10回目
私のブログは定期的更新はなく、比較的マイペース。「超絶簡素レビュー」はシリーズ化しているのだが、こちらもペースはマチマチ。何か一週間に一回スルッとやれるシリーズを考えようということで、始まったこの企画。
ついに10回目を記録した。つまりほぼワンクールを行ったことになる。かといって何か特別なことをするまでもなく、いつも通りにこの企画は続けようと思う。
では、今回の曲はこちら。
空の青さを知る人よ/あいみょん
先日、ムービーバージョンとして出された来月10月9日発売のあいみょん9th single。映画「空の青さを知る人よ」と同等のタイトルでつけられた。
予告でこの映画を知りそしてあいみょんが歌うんだと思い、そして一部サビが流れると一気に胸が高鳴った。
一年前、あの時フルで聴いたとき衝撃が走った「マリーゴールド」。それ以来の心躍るメロディー。ワクワクして先日配信されたフルバージョンを聴いた。
歌詞は隣にいつもいた「君」がいなくなってしまった。その主人公の後悔を表した曲。開幕冒頭に「全然好きじゃなかった」と呟きながらも今もその似たような言葉や仕草を探し求めてしまう。
前述の後悔のその念を全部ぶちまけるが如くサビにぶつけている。そのサビの空を見せる開放感あふれるメロディーは正直今までのあいみょんのサビの中で一番好きだといえる。
青く滲んだ思いで隠せないのは
もう一度同じ日々を
求めているから君が知っている
空の青さを知りたいから追いかけている
追いかけている
届け
引用サイト:プチリリ(https://petitlyrics.com/lyrics/2817962)
ラスサビのどうしようもないけど君だけしか知らない。その色を知りたいから。と嘆きながらも「届け」とありふれた言葉で今までの歌詞を全て支える迫力ある言葉は胸に迫る思いがある。
ストリングスでサビを大々的に盛り上げながらもあいみょんの歌声もいつも以上に気合が入っており切なさレボリューションが大爆発している名曲中の名曲と言えるだろう。
映画も「あの花」「ここさけ」と自分の中で結構好みな作品の系列ということで非常に楽しみにしている映画ともいえる。
(実写版も見たがここでは賛否共に何にも言わないことにしよう)
挿入歌、主題歌ともに聴いたら初めて映画で泣いてしまうのかなぁ。。。
そう思いながら今回のブログはここで締めようと思う。
改めてだが、10回行けたことは自分の中でかなり凄いことだと思っている。この企画は出来るだけ長く続けたいなぁ・・・
では、また次のブログで。