6回目
私のブログは定期的更新はなく、比較的マイペース。「超絶簡素レビュー」はシリーズ化しているのだが、こちらもペースはマチマチ。何か一週間に一回スルッとやれるシリーズを考えようということで、始まったこの企画。
5回目まで2000年後半から今までの曲しか紹介していないことに気づいた。まぁいつものわたしの気分で選んでいるわけなのだが、今回は少し古めの曲を選ぼう。
というわけで今回の曲はこちら。
夢であるように/DEEN
TVゲーム「テイルズオブデスティニー」の主題歌として起用された。
私の中でDEEN最強の名曲。イントロからサビまで何から何まで素晴らしい作品。余ほど大事な作品であるのか、ライブでは近年ほとんどの曲をキー下げしているのにかかわらずこれと「MY LOVE」のみキー下げを行っていない。
また、この「夢であるように」は有名なJ-POPアーティストがゲームの主題歌を歌う先駆けとなった。ということでDEEN史上、ビーイング史上最も気合の入った作品であり、それが報われ成功を収めたということだけでもDEENの偉業は余りにもデカすぎた。
歌詞はゲームのキャラである「リオン・マグナス」の心境を表したこともあり歌詞は哀しめ。なので、一般の人が聞いても失恋ソングとしてもかなり刺さる。
違う誰かの所へ行く君を責められるはずもない
なんとなく気づいていた 君の迷い
夢であるように 何度も願ったよ
うつむいたままささやいた言葉 何度も繰り返す
引用サイト:うたまっぷ.com(http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=63957)
切ないなぁ・・・。その切なさとサビの本当の意味で素晴らしいJ-POPの奥深さは作曲がDEENということでしか再現できないだろう。
DEENのテイルズの楽曲タイアップはたいてい良いものが多い。まずはそこから触れてみるとDEENの良さが全部わかるはずだ。
勿論ここからDEENの良さをドンドンと奥深く入ってほしい。
「胸にDEENとくる」というキャッチコピーがあるが、それも決して裏切らないはずだ。
今回はここまで。ということでまた次のブログで・・・