2020年Myベストソング50【去年聞いた中でね】
大決算の中の大決算!
まずは明けましておめでとうございます!
去年はとても考えさせられる一年でしたが、去年の出来事を踏まえて今年一年も健やかな一年になるように張り切っていきましょう!
今年の挨拶を済ませ、新年一発目の記事は私が2020年の1月1日から12月31日までに聴いてきた音楽の中でのベストソング50を決めたいと思います。
去年は様々な種類の音楽にも出会い、洋楽にもほんのちょっとだけ触れ合った時期だった。今回はベストソングということだけなので、J-POPだけでなく洋楽も選考対象にしたいと思います。
ここで、洋楽が入ってなかったらどういうことやねんということだが、まあこういうことを書いているということは入っていると考えてよろし。
目次をつけてまずは50位から26位まで簡易的なコメントをつけて見ていこうと思う。早速見ていこう!カウントダウン!
50位〜26位
50位:Hell on Wheels/The Lemon Twigs
- 70年代にいるかのようなアメリカンポップ。今回の洋楽セレクションその1。
49位:パープルアイシャドウ/降幡愛
- 後にも語るが、これが声優・・・!?となる歌間違いなし。
48位:シュガーレイン/POLLYANNA
- ホーンとバンドサウンドが折り混じったインディーズっぽいけどその中だったら格がしっかりしている名曲。
47位:今日もデジは猫のふり/やなぎなぎ
- 今回のアルバム曲だったら好み。良い感じの中毒性とエレクトロポップの小気味良さが気持ちがいい。
46位:裸の心/あいみょん
- ハルノヒが初のバラードじゃないのと色んな人が言ってたのでそこに驚いてしまった。あれポップソングじゃないんだ・・・
45位:ゼロ/中田裕二
- イントロのギターフレーズが頭から離れなかった。中田裕二の声とも合わさって上質な音楽に変貌。
44位:silent/SEKAI NO OWARI
- クリスマスは特別な夜ではないと否定するクリスマスソング。そういうのを取り払っても純粋なポップソングで嬉しかった。
43位:芽ぐみの雨/やなぎなぎ
- 俺ガイル最終作らしいOPだったなぁと。
42位:愛を歌う/福耳
- 7分の大作だが、福耳のオールスター感とハッピーさが伝わってきて一瞬で聴ける。
41位:カムパネルラ/米津玄師
- 非常にシリアスに始まる米津節。今までのアルバム以上にシリアスに始まるインパクトは中々にある。
40位:パラボラ/Official髭男dism
- 互い違いに歩き出すことが今年はできるだろうか。
39位:Birthday/Mr.Children
- 去年のミスチルの歌だったらこれが一番好きかなぁ。
38位:散りてなお/手嶌葵
- THE・和風な歌が手嶌葵の声にぴったりと重なった名曲。何でも卒なくこなすのは凄えや・・・
37位:怪獣の花唄/Vaundy
- Vaundyの中で唯一と言っても良いロックポップ。サビのインパクトは絶大。
36位:さよならの今日に/あいみょん
- 去年のあいみょんの曲ならば一番好き。「生きていたんだよな」以来のシリアスな歌だが、こっちの方が圧倒的。
35位:独白/坂本真綾
34位:DADDY!DADDY!DO!/鈴木雅之 feat.鈴木愛理
- アニソン買いに彗星の如く現れた新人レジェンドの第二弾。素直にこういうフットワークが軽いのは尊敬。
33位:君の背中にはいつも愛がある/MISIA
- MISIAのバラードの中では久々に個人的にキタ曲だなぁと。結構繰り返し聞けるスルメ曲。
32位:こっちがいい/杏沙子
- 杏沙子のポップセンスは他の人と格が違うなと思うしかない。
31位:i'm lonely/Luz
- 今回の洋楽セレクションその2。曲調もさながら、歌詞がとにかく良いなぁと。素直にアルバムを聞いていたい。
30位:フレンズ/wacci
- 去年出た曲の中でベストイントロ賞をやるならばTOP5に入る。
29位:ソンナコトナイヨ/日向坂46
- 元気いっぱい日向坂の超超王道路線。カタカナ系が多いけど(アザトカワイイもその路線)この曲はこのカタカナが似合う。秋元康のタイトル付けの中では近年の中でピカイチ。
28位:LIFE/高橋優
- 移籍後での一番の曲はこれかなぁ。「出会いがあるから救われているからやめられないんだよなぁ」は確かにLIFE、人生だ。
27位:OH MY GOD/小山田壮平
- andymoriの解散から数年が経ち、こんな開放感ある素敵な歌を届けて嬉しかったなぁ。こんな感じの歌ならいくらでも聞いていたい。
- 最近のPerfumeは分かりやすさを重視しており、好感触。
さて次は25位から11位までを少しコメントを追加して語っていこうと思う。では、カウントダウン!
25位〜11位
25位:雨言葉/Rain Drops
- 寄り添うタイプの応援歌。曲調自体はよくあるストバラなのだが、歌詞の一つ一つは今の辛い時代に一つずつ刺さっていく曲だなぁと。
24位:KANZAI BOYA/Kinki Kids
- 超おチャラケファンキーソング。ジャニーさん追悼ソングとしてここまでネタに昇華してノリノリに仕立て上げるKinki Kidsは流石としか言いようがない。それを抜きにしてもこのファンキーさは最高オブ最高。
23位:不可抗力/Vaundy
- SpotifyのCMソングでさらに人気を獲得した中毒性あふれるナンバー。CMを聞くまで最初聞いたときは何も思わなかったが、CMで聞き一気に好き度が増していった。Vaundyの中ではリピート率は圧倒的。
22位:Golden Road/Monkey Majik
- 久しぶりの勝負曲と言えるバンドサウンドが前面に押し出されたバラードナンバー。今年のMonkey Majikはかなりバンドを意識しており個人的に好感触だった。
21位:I see.../乃木坂46
20位:あなたを求めただけなのに/Novelbright
- メディアに押しに押されているバンドなので一応追っては見た。いい曲も一応にはあるが、自分には刺さらないからもういっかなぁと諦めかけたときのこの曲には度肝を抜かれた。こういうのだよ!Novelvrightさん!
19位:青春病/藤井風
- オリ曲を配信して1年も経ってないのだが、この安心する藤井節が炸裂するポップソングがたまらない。そういう意味で、藤井風のアルバムを聞き込みまくったということなんだろう。
18位:CITY/降幡愛
- 今回のベストソングでの度肝抜かれた大賞No.1はこれになってしまう。圧倒的な80年代に本間昭光が関わって、しかも歌っているのは声優。こんなの度肝を抜かさられる他ない。
17位:さよならだけが教えてくれた/ストレイテナー
16位:HELLO/Official髭男dism
- 朝の1日の躍動感あふれるポップナンバー。髭男のまさにど真ん中を貫きに貫いた王道そのもの。この明るさは多くの人を勇気づけたんだろう。
15位:ハイドレンジア/ASCA
- ASCAの魅力はやはりアニソンロックではなく、こういう曲なんだろうなと素直に思うしかない。こういう曲が登場するならば、今後も活動を応援しようと思う。
14位:何なんw/藤井風
- 何なんwこの曲w。キリがないぐらい中毒性がある優しさあるナンバーなんだけどw。もうええわw。
・・・真面目にRainのカバーから見てた藤井風がここまでのナンバーを作り出せることに脱帽しかなかった。
13位:宝石の生まれるとき/やなぎなぎ
- やなぎなぎのボーカルの魅力と共に、北川勝利とのコラボレーションで今までなかったタイプの曲調を届け新鮮さを与えてくれた。エメラロタイプの格となる曲になったともあり、グッと印象が上がった。
12位:ユースレスマシン/ハンブレッダーズ
- こういう超王道を貫いたハンブレッダーズのロックソングは最高だ!と素直に思える2020年初頭の大名曲だった。
それでは、いよいよ10位から1位までを発表しようと思う。
今年はかなり心震えた曲が多かったと思う。
じゃあカウントダウン!!
10位〜1位
10位:瀬戸際/早見沙織
ミニアルバム「GARDEN」収録曲。
この曲を先行視聴という形で聞いた時、本当に鳥肌が止まらなかった。前回のミニアルバムの時は「凄えなあ、とんでもないアルバムだなあ」とただただ驚くしかなかった。
しかし、この曲は本当に違うと思えた。イントロから鳴り響く高揚感。サビのコーラスを交えた圧倒的な広がり。ラストサビの最後の繰り返し行うのは伝統的だが、それでもなお鳥肌が立っていた。
超最高品質のAORを聴かせられ、こんなの名曲に決まっていると思うしかなかった。やはり早見沙織は一年ごとにとんでもない名曲を聞かされており、今年の早見沙織も楽しみと思うしかない一曲であり、その2枚のミニアルバムだった。
9位:いいんじゃない?/フレンズ
昨年、私的で選んだ2019年のベストソングで1位になった「楽しもう」。この圧倒的なハッピーに包まれたソングに本当に感動してフレンズにのめり込んでいった。そして秋ごろに出たこの楽曲。
いいんじゃない?とどんなに自堕落な生活を送っていったって、自分をさらけ出したってと前向きに送り出すハッピーソング。
やっぱりフレンズはこういう多幸感溢れたポップソングは本当に質が高く、格が違うなと本当に思うしかない。
結構異色なグループだからこそ出来たポップソングであるし、こういう曲が世の中にあると本当に安心するなぁ。
8位:Mela!/緑黄色社会
アルバム「SINGALONG」のリード曲として制作された。YouTube広告をきっかけに途端にバズり、そして様々なタイアップが付けられており、現在緑黄色社会の中でダントツの知名度を誇っている一曲。
かく言う私もそのうちの一人で、偶然YouTube広告で聞いたこの曲に一発で引かれた身である。「今なんじゃない?」と言う誘い文句に一発で心打たれ、まさに緑黄色社会にのめり込んでいった作品でもある。
歌詞は君はヒーローのように重荷を背負わなくていいよ、僕も背負ってあげるよというヒーローソング。
MVもそれに合わせて、今まで散々童話にて敵として描かれた狼がマッチ売りの少女を救う話となっているのも非常に印象的。
物の見方によって主人公が変わるというMVに合わせると歌詞の意味もグッと理解できてより印象的になった。
第一にまず、こんな元気で明るいポップナンバーは素敵で、もっともっと緑黄色社会がブレイクして欲しいと切に願ったナンバーでもある。
7位:群青/YOASOBI
ブルボン「アルフォートチョコレート」のCMソングとしてタイアップされ、この曲のイメージの基となった「ブルーピリオド」の作品とコラボレーションした。
「夜に駆ける」で一躍大ブレイクを果たしたYOASOBI。今回は合唱を武器に、そのイメージのピアノポップを貫いた作品。
好きなモノやコトを好きということは勇気がいることで、怖いこと。けれど、頭の中ではあの合唱の詞が流れる。
知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよ ほら
見ないフリしていても 確かにそこにある
好きなのものを好きという恐怖を取り除いたら、あとは楽しむだけ。日々の葛藤や焦りを鮮やかだけど、藍色に染められる「群青」に合わせた一曲。
ピアノポップなイメージを正当に貫きながらも、まさかこんな刺さる曲に仕上げてくるとは本当に思わなくて感動をした。
「夜に駆ける」で彗星の如く現れたYOASOBI。正直、良いピアノポップだなと思うばかりでチラッとチェックするぐらいでいいかと思ったのでこんな曲を聞かされたら、今年も期待を持つしかない。そういう曲だった。
6位:Replay/ LONGMAN
LONGMANはインディーズのベスト盤をチラッと聴いたときに、かなり元気なパンクロックバンドだなと思い、まぁちょこちょこチェックする程度でと思ってはいた。
その時、楽しみにしていたドラマの主題歌に選ばれることもあって、その時聴いたこの曲が本当に衝撃だった。
穏やかで、だけどどこか焦燥感にある。そのような曲調と程よいアレンジ。そして何より歌詞の「あの時の青春、もう戻らない日々」を描いた大人の視点が本当に新鮮だった。
「Good-bye」と高らかに叫ぶように歌うその様は本当に青春にさよならをしているようだった。
「ゆるキャン△」を見ていた世代はアニメやドラマを合わせても我々のような大人がこのドラマを見ていた。そう考えるとLONGMANはしっかりと合わせにいったんだなと考える。
本当にこの曲とこのドラマに出会えて良かったなあと思った。次回のアニメやドラマも本当に楽しみだ。
5位:ライブハウスで会おうぜ/ハンブレッダーズ
アルバム「ユースレスマシン」発売後、緊急事態宣言の為ライブハウスが停止した際に急遽作り上げた曲。
あんまりこういうブログで時世的なことは語りたくないが、2020年は流行病のせいで全てが台無しになってしまった年であった。しかし、同時に様々なことを考えさせてくれる年でもあり、今後の社会を変えさせてしまった一年であった。
この曲はライブハウスが中止になった際にハンブレッダーズが急遽作り上げた曲。MVの撮影地は全てハンブレッダーズがお世話になったライブハウスである。
サビで高らかに歌う「ヘイ ロンリーベイビーズ ライブハウスで会おうぜ」はまさに、この時が落ち着いたときに、今この時だけでも仲間であることの示しであるライブハウスで高らかに叫ぼうと表している。それが「ロンリーベイビーズ」なのである。
そういうのを抜きにしても、あの時のライブハウスでまた会おうというバンドの決意を表した曲でもあるし、この高揚感はハンブレッダーズ随一だ。
インディーズ時代の名曲「DAY DREAM BEAT」のアンサーソングでもある曲はまさに、2020年を象徴する曲ではあると思う。
4位:夏を生きる/緑黄色社会
アルバム「SINGALONG」の発売延期とともに、夏に新曲とMVが公開された作品。後にアルバムで「夏を生きる盤」として追加され、同時に高校野球のメインテーマとしてタイアップされることになった。
夏を象徴するような暑苦しさはなく、まるで「あの夏」と過去を思い返すような爽やかな夏を感じさせるポップナンバー。
私たちは2020年のあの夏の暑さを体感する人が殆どいなかった夏であった。けれども、私たちは確かに"あの夏"を生きていた。
あの時の夏を生きていた、と過去を想起させる爽やかな夏の曲は非常に好みであり、ここに暑苦しさはない。
MVも加藤隆がアニメーションを手がけた、頑張っている人たちへ送るエールソングでありラブソング。
緑黄色社会の中で群を抜いて好きな一曲になったことは間違いない。
3位:感電/米津玄師
TBSドラマ「MIU404」の主題歌に起用され、同時にアルバム「STRAY SHEEP」のリードナンバーとなった。
ホーンのイントロから伝わる米津節全開のファンキーポップ。こんなのを真似できるのは誰もいないと言わんばかりの「ワンワンワン」や「ニャンニャンニャン」といった奇抜な歌詞とSE。そして、それでいてあくまでもポップに、そしてファンクに落とす構成は見事としか言いようがない。
まさに、様々な要素が感電して一つのイルミネーションを見ているような錯覚に陥る今までの米津玄師の中でも遥かなる名曲。
Cメロに出てくる「肺に睡蓮 遠くのサイレン」は検索すれば山ほど出るのでここでは解説しないが、どうやらこの主題歌に起用されたドラマの主演である綾野剛の前の映画や小説がモチーフになっているらしい。
今という時間は今しかない。その今を懸命に称えながら喧騒が絶えずとも突き進んでいく様を感電に落とし込んだ曲。
去年を象徴する楽曲であり、去年を彩ったドラマは格が違うことを証明した曲だ。
2位:帰ろう/藤井風
アルバム「HELP EVER HURT NEVER」のラストナンバーに収録された楽曲。
いったん聞くと、今日の嫌になったことや様々なことを忘れて安心する家に帰ろうという歌詞に聞こえる。
しかし、これは藤井風の死生観を表している曲である。特にそれが顕著に表されている歌詞がある。
わたしのいない世界を 上から眺めていても
何一つ変わらず回るから 少し背中が軽くなった
よく物騒に扱われる言葉として「君がいなくても会社は回る」という発言がある。悪い意味として扱われるが藤井風はそうとは捉えていないようだ。
そして、私がこの曲で一番好きな歌詞がある。
ああ 全て与えて帰ろう
ああ 何も持たずに帰ろう与えられるものこそ 与えられたもの
ありがとうって胸を張ろう
本当にこの台詞は金言で、今年のどの歌詞よりも心にぶっ刺さり、私の今後の生活を支えるものにもなっていった。
その金言と共に、ピアノとストリングスで彩られたバラードは一つ一つの言葉がちゃんと胸に響いていく。
これぞ、最強の名曲だ。2020年の1位と2位は順番をどうするか本当に悩んだが、2位にこれを選んだ。というのも、1位の曲はやはり格別なものがあったかもしれない。
1位:アカシア/BUMP OF CHICKEN
ポケットモンスター25周年記念作品としてミュージックビデオ「GOTCHA!」としてコラボレーションした作品。後にポケットモンスターソード・シールドのCMソングとしても採用された。
私がバンプで一番好きな曲は「ハンマーソングと痛みの塔」だ。この曲は今もう終わってしまった「黄金Flash」。あの時のFlashを様々見ていって最も記憶に残った曲だった。そして、最近になってようやくこの曲だと分かりあの時の思い出がプレイバックしていった。
この「アカシア」も同じであった。私は常に子供の時からポケモンに寄り添っていった。けれども時に離れ、また時に出会い、そのような出会い別れを繰り返していった。それは、様々なアーティスト、アニメ、ドラマや漫画も同じである。長年続くということは自分がいつか離れる日が来るということを表している。
けれど、いつかは戻ってくるものがある。それが私は「ポケモン」だった。
「アカシア」は今まで私たちが選んできた道を大切にしながらも、これからその道を大切にしていいという応援ソング。
その歌詞の一つ一つが私たちとポケモンを繋いできた大切な思い出だ。
いつか君を見つけた時に
君に僕を見つけてもらったんだよな
隣で(隣で)君の側で 魂がここだよと叫ぶ
君の一歩は僕より遠い 間違いなく君の凄いところ
足跡は僕の方が多い 間違いなく僕の凄いところ
本当に全ての歌詞を一つ一つ聞くと、あの時子供の頃一生懸命やったポケモンを思い出していった。そして、曲調もTHE・BUMPといっても良いストレートなロックナンバー。本当にバンプといっても良いぐらいにサビの最後で「オーイエーアハーン」と使っているのが印象的だ。
そして、極め付けのMV。これはもう、ポケモンファンは感涙ものだ。
こんなのを見せつけられて、好きにならない方が本当におかしいに決まっている。この曲を聞いた瞬間、もう今年のベストソングは決定していたと思っていた。
リピートも過去最高で、上記のベストソングを遥かに上回る回数聞いていたと思う。
思い出というものは、時に曲の力を強めるだけでなくあの時の楽しかった頃の思い出を強くさせるものだ。
そういうことを痛感した2020年のベストソングである。
ーまとめー
今年は今まで以上いろんなことがあった年だった。
よく今年になって言われたことだが、2020年のヒット曲が去年の曲だらけだったと散見された。(「香水」や「夜に駆ける」、「猫」など)
けれど、そういうのを含んで2020年になってヒットした曲だから2020年のヒット曲と言っていいと思うのは私だけなんだろうなとちょっと思うところがある。
そういうのを抜きにしてもLiSaが一シンガーとして大ブレイクを果たし、J.Y.ParkによるプロデュースNiziUも巨大プロジェクトにより、当たり前のような成功を果たした。
そういう意味を込めてもSNSによるバズった曲なども多量にあり、曲に関しては飽きさせない一年ではあったかなと感じる。
今の時世に合わせた歌詞も多量にあったりと、去年ってあらゆる意味で本当に異質な年だったな・・・。それでも、私の胸を打つ曲がいっぱい出てきたことは嬉しい。今年もそういう年でありたいとそう願う。
以上去年の総決算!Myベストソング50であった。
Spotifyリンクを貼っておく。KANZAI BOYAはサブスク対象外のため外しておく。
次回はMyベストアルバム25で。それでは、また別の記事で・・・。
karonsenpai0912.hatenablog.com