多数のアーティストの軽いレビュー
今回も引き続き、いくつかのアーティストをピックアップして超絶簡素にレビューしたいと思う。
単曲と総合評価で分け、評価(C,B,A,S)とし、場合により(+,−)を付ける場合があるのでご了承願いたい。
それでは早速やっていこうと思う。
また、カテゴリーに簡素レビューがあるため、他のが気になる方はそちらへ...
ゆず
すみれ
- 桜道3 (B)
- スミレ (A)
- 3番線 (B+)
- ふくろ (B)
- 駅 (恵比寿~上大岡) (B)
- 青 (A+)
- 運転技術の向上 (B)
- 君は東京 (B)
- 旅立ちのナンバー (A)
- フラリ (B)
- 呼吸 (B+)
- 桜道2 (B)
- 言えずの♡アイ・ライク・ユー (B)
- カーテンのせい (B)
- ブザービーター (A)
- またあえる日まで (A)
【総評】(B+)
【コメント】
曲数は最多だけど、短い曲非常に多くアコースティック主体でサラッとしてて聴きやすい。さっぱりしてて曲自体に非常に印象が薄いのが難点だが個人的には「ゆずえん」よりかは聴きやすくて好きだなと普通に感じた。
リボン
- リアル (A)
- もう30才 (B+)
- 冷めたコーヒー (B)
- 超特急 (A+)
- しんしん (B)
- ニンジン (B+)
- ヒーロー見参 (B)
- チェリートレイン (B+)
- ダスティンホフマン (A)
- 夕立ち (B+)
- 陽はまた昇る (A)
- 一つ端 (B)
- 女神 (A)
【総評】 (A)
【コメント】
寺岡呼人のみで作った共同作としての最終作。まだまだ終わらないゆずを示すかの如く先行シングルの「超特急」で勢いを表している。
ベスト盤後ということもあり、終わらないことを示した本作だが正直勢いだけだなぁというのが思ってしまうところはある。
WONDERFUL WORLD
- WONDERFUL WORLD (省略)
- ストーリー (A)
- モンテ (B)
- おでかけサンバ (B+)
- うまく言えない (A)
- 黄昏散歩 (B)
- 凸凹 (A)
- 人間狂詩曲 (A+)
- 春風 (B)
- 明日天気になぁれ (B+)
- 行こっか (B)
- 眼差し (B+)
- 君宛のメロディー (A+)
- つぶやき (B)
- ワンダフルワールド (S)
【総評】(A)
【コメント】
タイトルチューンが今作、いやゆず史上最大の壮大な作品になった。これ以降のゆずを示す一作となった。アルバムとしてもアルバム曲の方が豊かと今までのゆずとはちょっと違いそこが面白い。
FURUSATO
- Overtre ~FURUSATO~ (省略)
- 虹 (Album Version) (S+)
- 逢いたい (A)
- 二つの言葉 (B)
- Interlude~フルーツ☆パラダイス~ (省略)
- いちご (A)
- スーパーマン (A+)
- はるか (B)
- Yesterday and Tomorrow (S)
- シシカバブー (A)
- レストラン (A)
- ゼンマイ (A)
- Interrude ~はるかな旅路~ (省略)
- みらい (A+)
【総評】(S+)
【コメント】
個人的ゆずの最高傑作。プロデューサーが変更したことによりシングル曲の輝きが一層増したことが大きい。だけどアルバム曲はいつも通りのゆずを体験出来て、とにかく良いアルバムだ。特にシングル曲の「虹」はやっぱり圧巻。
いきものがかり
NEWTRAL
- 歩いていこう (A)
- 笑っていたいんだ (B+)
- いつだって僕らは (A+)
- KISS KISS BANG BANG (B+)
- 会いにいくよ (B)
- 地球 (B)
- センチメンタル・ボーイフレンド (B+)
- 白いダイアリー (B)
- 恋詩 (B+)
- NEW WORLD MUSIC (B+)
- 愛言葉 (B)
- おやすみ (B-)
【総評】(B+)
【コメント】
正直最初らへんのポップはいいなと思うが、それ以外は大して魅力的ではないなと思ってしまった。
ここら辺から明らかにいきものがかりを聴く気が失ってしまったというか後追いで聞いてもやはりベスト盤後ということか、底にあったギラつきというものがこのアルバムから失ってるような気がしてならない。
I
- 笑顔 (S)
- 123 ~恋がはじまる~ (A)
- ぱぱぱ~や (B+)
- 恋跡 (B)
- ハルウタ (B+)
- マイサンシャインストーリー (A)
- なんで (B+)
- あしたのそら (B)
- 風邪乞うて花揺れる (B)
- MONSTAR (A)
- 恋愛小説 (A)
- 東京 (B)
- 風が吹いている (A)
- ぬくもり (B)
【総評】(A)
【コメント】
ついにここまで来ちゃった大作路線という印象が非常に強い一作。だが、風が吹いている以降のシングルはちょっとコンパクトになっていてそこが好印象。それでもどれも長すぎたというのがこのアルバムの最大の欠点というのは言うまでもない。
FUN! FUN! FANFARE!
- FUN! FUN! FANFARE! -The Begininng-(instrumental) (省略)
- GOLDEN GIRL (A+)
- ラブソングはとまらないよ (A)
- 熱情のスペクトラム (A)
- キラリ (B+)
- LIFE (B)
- 春 (B)
- 明日ハレルカナ (B+)
- ジャンプ! (A+)
- 虹 (A)
- 陽炎 (B+)
- SNOW AGAIN (B)
- ワンゴール (A)
- 涙がきえるなら (B)
- マイステージ (B+)
- LIGHT OUT -The Ending-(instrumental) (省略)
【総評】(A)
【コメント】
ベスト盤以降の作品だったら最も好印象の作品だが、やはり「I」の頃から限界というのが少しずつ見えてきたのが顕著にはなってきたなと感じる。これ以降にベスト盤を出して放牧(休止)するという選択は正しかったのかもしれない。
WE DO
- WE DO (S+)
- SING! (A)
- スピカ~あなたがいるということ~ (B-)
- STAR LIGHT JOURNEY (B+)
- アイデンティティ (B+)
- あなたは (B-)
- 太陽 (A)
- きみへの愛を言葉にするんだ (S)
- しゃりらりあ (B+)
- try again (A)
- さよなら青春 (B)
- 口笛にかわるまで (B)
- 季節 (B)
【総評】(A)
【コメント】
始まりとしてはこれ以上ないくらい最高だった「WE DO」。けど結局それだけであとはいつも通りだった。どうせだったら制作編成も一気に変えてWE DOしたら・・・それは無理か。
声優
内田真礼
PENKI
- Hello, 1st contact! (B+)
- ギミー!レボリューション (S+)
- からっぽカプセル (A)
- クラフト スイート ハート (B)
- Distorted World (B+)
- North Child (B)
- 創傷イノセンス (B+)
- Winter has come (B+)
- わたしのステージ (A)
- 高鳴りのソルフェージュ (A+)
- 世界が形失くしても (B)
- 金色の勇気 (B+)
- Hello, future contact! (S)
【総評】(A+)
【コメント】
「ギミー!レボリューション」は全くアニメを見ていなかったのにも関わらず滅茶苦茶聴き馴染みのあった楽曲でびっくりした。多分CMとかで散々聞いていたのだろう。声優のアルバムとしては申し分ないくらいにポップなアルバム。
Magic Hour
- My Star is Here!! (B+)
- +INTERSECT+ (A+)
- aventure bleu (B)
- Resonant Heart (B+)
- Agitato (A)
- ロマンティックダンサー (B+)
- セツナ Ring a Bell (A+)
- TickTack...Bomb (A)
- シンボリックビュー (B+)
- magic hour (A)
- c.o.s.m.o.s (A)
- take you take me BANDWAGON (B+)
- Step to Next Star!! (S)
【総評】(A)
【コメント】
ラストに配置する曲は大体良い。ミニアルバムも紹介したかったが今回はカットということで。だけどどのアルバムも大抵好きな曲はあるから、意外にこういう歌手にハマったりするものだ。
伊藤美来
水彩~aquaveil~
- Overture 〜Invitation to the aquaveil〜 (省略)
- ミラクル (A)
- あお信号 (B+)
- Shocking Blue (A)
- Morning Coffee (A)
- No Color (A+)
- 七色Cookie (A)
- ルージュバック (A)
- Moonlight (S)
- 泡とベルベーヌ (A)
- ワタシイロ (B+)
【総評】(A)
【コメント】
初めてのアルバムにて完成度が高い。バラードとしての「Moonlight」もかなりAOR感が強く好印象でこれで次のアルバムに繋げられているんだなぁと思った。
PopSkip
- PEARL (S)
- 恋はMovie (A)
- TickTack Invitation (A)
- Pistachio (B+)
- あの日の夢 (B)
- 土曜のルール (A+)
- 守りたいもののために (A)
- 閃きハートビート (S)
- 君に話したいこと (A)
- 灯り (B)
- all yours (B+)
【総評】(S)
【コメント】
声優としての楽曲のバラエティさも含めてリード曲「PEARL」のシティポップは本当に最高だった。とあるコメントで声優版中央フリーウェイという言葉が一番当てはまる本当に素晴らしい一作だったと言える。
-まとめ-
声優のアルバムもここ最近かなり聴き始めて次は何を聞こうかと迷ってる最中だ。次回は声優だけにしようかなと考えるつもりだが、とりあえずゆずはもう直ぐ終わるので次回はゆずを完結させるつもりだ。
では、また次回のブログで・・・