超絶簡素なアルバムレビュー その10
多数のアーティストの軽いレビュー
今回も引き続き、いくつかのアーティストをピックアップして超絶簡素にレビューしたいと思う。
単曲と総合評価で分け、評価(C,B,A,S)とし、場合により(+,−)を付ける場合があるのでご了承願いたい。
それでは早速やっていこうと思う。
また、カテゴリーに簡素レビューがあるため、他のが気になる方はそちらへ...
Mr.Children
B-SIDE
①
- 君の事以外は何も考えられない (B+)
- my confidence song (B)
- 雨のち晴れ - Remix Verison (B+)
- フラジャイル (B)
- また会えるかな (A)
- Love is Bindness (B-)
- 旅人 (S+)
- デルモ (B-)
- 独り言 (B)
- Heavenly kiss (A+)
- ニシヘヒガシヘ EAST Remix (C-)
②
- 1999年、夏、沖縄 (A)
- 花 (B)
- さよなら2001年 (C)
- I'm sorry (B-)
- 妄想満月 (C)
- こんな風にひどく蒸し暑い日 (C+)
- ほころび (B)
- my sweet heart (B-)
- ひびき (A+)
- くるみ -for the film- 幸福な食卓 (A)
- ニシヘヒガシヘ WEST Remix (C-)
【総評】(B+)
【コメント】
まさにファン向けのアルバム。ここに収録されなかった「ヨーイドン」が本当に悔やまれるが、「四次元 Four Dimensions」でカラオケもあるからそれが貴重な作品になるから案外入れないのは妥当だったかもしれない。
REFLECTION{Naked}
- fantasy (S+)
- FIGHT CLUB (A+)
- 斜陽 (A)
- Melody (A)
- 蜘蛛の糸 (B)
- I Can Make It (B+)
- ROLLIN' ROLING ~一見は百聞に如かず (A+)
- 放たれる (B)
- 街の風景 (B+)
- 運命 (A)
- 足音~Be Strong (S)
- 忘れ得ぬ人 (B)
- You make me happy (A)
- Jewelry (B)
- REM (A)
- WALTZ (A)
- 進化論 (B)
- 幻聴 (A+)
- Reflection (省略)
- 遠くへと (B)
- I wanna be there (B+)
- Strating Over (A)
- 未完 (S)
【総評】(S)
【コメント】
今回は感想をNakedのみにさせていただく。23曲という大容量だがベスト盤よりより濃厚なMr.Childrenのありのままの姿を聞くことができる。
ストバラや、ポップなどバンドっぽくない曲も敢えて入れることでより全てを堪能できる。統一感で言えばDripがオススメではあるが。
ゆず
トビラ
- 幸せの扉 (A)
- 日だまりにて (A+)
- 仮面ライター (B+)
- 飛べない鳥 (S)
- ガソリンスタンド (B)
- 何処 (A+)
- ねぇ (B)
- 嗚呼、青春の日々 (S)
- 気になる木 (B)
- シャララン (B+)
- 新しい朝 (B)
- 心のままに (S)
- 午前九時の独り言 (A)
【総評】(S)
【コメント】
ゆず唯一と言っても良い暗黒期。岩沢ののほほんとした雰囲気に合わない北川のダークな曲が絶妙に噛み合っている。どのシングルも名曲でちょうど良い位置にある。だからこそ、こういうのが名盤というのだろう。
ユズモア
- ぼくの漫画の主人公 (B)
- みぞれ雪 (B+)
- ダスキング (B+)
- カナブン (A)
- アゲイン2 (S)
- ぼやき電車 (B)
- 直径5mm (A)
- ほんの一時間前 (B)
- 始めの一歩 (B+)
- 季節はずれ (B)
- GO★GO‼︎サウナ (B-)
- 3カウント (S)
- 無力 (B+)
- ユーモラス (B)
【総評】(A)
【コメント】
基本シングルにハズレなし。初期のゆずらしさの最大限を出した一作となっている。前作のトビラに比べたらだいぶ明るくなったけど、このアレンジはトビラに合ってたんだろうなというのが多くてそこが少し残念だった。
LAND
- REASON (S)
- LAND (A)
- イロトリドリ (A)
- 砂漠のメリーゴーランド (B)
- with you (A)
- ゼラニウム (B)
- Interkude"OHANASHI" (省略)
- LOVE & PEACH (B+)
- 流れ星 - ゆずバージョン (B)
- また明日 (S)
- 翔 (B+)
- 灯影 (B)
- ムーンライトパレード (A)
【総評】(A+)
【コメント】
ここから何でもありのゆずが炸裂していった。以前までの壮大な路線は「with you」で一旦区切られたのも印象が深い。
「LOVE & PEACH」はアイマスのカバーが印象的だけど、ゆずで聞くと笑っちゃうんだよなぁw。
BIG YELL
- 聞こエール (B+)
- TETOTE - YZ ver. (A)
- イコール (B+)
- 愛こそ (B+)
- カナリア (A)
- タッタ - Album ver. (S)
- 日常 (B)
- 恋、弾けました。 (A)
- 通りゃんせ (B)
- 風のイタズラ (B+)
- ガイコクジンノトモダチ (A)
- 存在の証明 (A+)
- うたエール (A+)
【総評】(A)
【コメント】
何でもありのテーマパークのような路線になってきてから、明らかに岩沢の担当する曲は減ってきた。けど、そういうのを気にしない方が今のゆずを精一杯楽しめる気がする。
松任谷由美
REINCARNATION
- REINCARNATION (A)
- オールマイティー (A+)
- NIGHT WALKER (A)
- 星空の誘惑 (S)
- 川景色 (B+)
- ESPER (B)
- 心のまま (B)
- ずっとそばに (B)
- ハートはもうつぶやかない (A)
- 経る時 (A)
【総評】(A+)
【コメント】
前作の大人びたユーミンから一新して、ここから音楽ムーブを席巻するが如くポップな作品が並んでて気持ちがいい。特に最初の部分がもはやクライマックス級。
VOYAGER
- ガールフレンズ (A)
- 結婚ルーレット (B+)
- ダンテライオン ~ 遅咲きのたんぽぽ (A+)
- 青い船で (A)
- 不思議な体験 (B+)
- ハートブレイク (A+)
- TYPHOON (B)
- TROPIC OF CAPRICORN (A)
- 私を忘れる頃 (A)
- 時をかける少女 (S)
【総評】(A+)
【コメント】
今やユーミンの代表曲の1つである「時をかける少女」が入っている作品としても非常に良い。今回紹介する4作のうちだったら一番音楽の質が高くどれも良い。
NO SIDE
- SALAAM MOUSOON SALAAM AFRIQUE (A)
- ノーサイド (S+)
- DOWNTOWN BOY (A)
- BLIZZARD (S)
- 一緒に暮らそう (B)
- 破れた恋の繕し方教えます (B)
- 午前4時の電話 (A)
- 木枯らしのダイアリー (B+)
- SHANGRILAをめざせ (A+)
- ~ノーサイド・夏~ 空耳のホイッスル (B)
【総評】(S)
【コメント】
「昨晩お会いしましょう」の次に好きな作品。シンセが目立ってきたのはここからだが、使い方が本当に絶品。90年代のシンセサウンドもこれぐらいが丁度良かったんだけどなぁ・・・。
DA・DI・DA
- もう愛は始まらない (A+)
- 2人のストリート (B+)
- BABYLON (A)
- SUGAR TOWNはさよならの町 (B+)
- メトロポリの片隅で (B+)
- 月夜のロケット花火 (B)
- シンデレラ・エクスプレス (A+)
- 青春のリグレット (S)
- たとえあなたが去って行っても (B)
【総評】(A+)
【コメント】
80年代前半のユーミンはどれも良いなぁ・・・。荒井由美時期の初期3作に似ている雰囲気がある。そこから音楽の時代も牽引することになるので、時代性が凄すぎるので時代にあまり左右されない80年代前半が好きだなぁ。
ーまとめー
ブログはもう少しで実質3年ぐらい続けていくので、次回はメモリアル的なブログ企画を行っていきたいなぁ。
まぁ任天堂の名曲を語るはずだが。
ということで、また別の記事で・・・