超絶簡素なアルバムレビュー その7
多数のアーティストの軽いレビュー
今回も引き続き、いくつかのアーティストをピックアップして超絶簡素にレビューしたいと思う。
単曲と総合評価で分け、評価(C,B,A,S)とし、場合により(+,−)を付ける場合があるのでご了承願いたい。
それでは早速やっていこうと思う。
また、カテゴリーに簡素レビューがあるため、他のが気になる方はそちらへ...
Mr.Children
Atomic Heart
- Priting (省略)
- Dance Dance Dance (A)
- ラヴ コネクション (B)
- innocent world (S)
- クラスメイト (B)
- CROSS ROAD (S+)
- ジェラシー (B)
- Asia(エイジア) (B)
- Rain (省略)
- 雨のち晴れ (A)
- Round About ~孤独の肖像~ (B)
- Over (A+)
【総評】(A)
【コメント】
やっぱりシングルの2作があまりにも強すぎる。。。そのほかもまぁ良い曲多い印象だが実験的な曲が多すぎてそこまで聞く気にならないなぁ。
I♥U
- Worlds end (S)
- Monster (B+)
- 未来 (A)
- 僕らの音 (B)
- and I love you (A)
- 靴ひも (A+)
- CANDY (B-)
- ランニングハイ (B+)
- Sign (A+)
- Door (B)
- 跳べ (A+)
- 隔たり (B)
- 潜水 (B)
【総評】(A+)
【コメント】
最初がクライマックスすぎるが、その流れをそのままに突き進める良盤。徐々にアレンジが傾いていたりするが激しい曲もあったりするのでその緩急の差を楽しむアルバム。
[(an imitation) blood orange]
- hypnosis (A)
- Marshmallow day (A+)
- End of the day (S)
- 常套句 (B+)
- pieces (B)
- イミテーションの木 (A)
- かぞえうた (B+)
- インマイタウン (B)
- 過去と未来と交信する男 (B)
- Happy Song (A)
- 祈り ~涙の軌跡 (B+)
【総評】(A)
【コメント】
ついにMr.Childrenのバンドが消えてしまったアルバム。ぶっちゃけこのあとまたロックバンドとして復活するためこういう振り切ったアルバムとして実は好印象だったりする。
重力と呼吸
- Your Song (A+)
- 海にて、心は裸になりたがる (A)
- SINGLES (A+)
- here comes my love (B+)
- 箱庭 (B)
- addiction (B)
- day by day(愛犬クルの物語) (A+)
- 秋がくれた切符 (B)
- himawari (S+)
- 皮膚呼吸 (B+)
【総評】(A)
【コメント】
歌詞が淡白すぎたが、その分ロックなミスチルを堪能できるアルバム。これ、次のアルバムがどうなるか案外予想ができなくなったりしている。
JUDY AND MARY
MIRACLE DIVING
- Miracle Night Diving (B)
- Over Drive (S+)
- KYOTO (B)
- Little Miss Highway (B)
- あなたは生きている (B+)
- ドキドキ (B+)
- ステレオ全開 (A)
- Oh! Can Not Angel (B)
- プラチナ (A)
- アネモネの恋 (B+)
- 帰れない2人 (B-)
【総評】(B+)
【コメント】
90年代を象徴する名曲「Over Drive」が入っているアルバム。正直言ってしまえば、初期3作はベスト盤に入っている曲を聴けば満足してしまうというのが私の見解である。
THE POWER SOURCE
- BIRTHDAY SONG (S)
- ラブリーベイビー (A+)
- そばかす (S+)
- KISSの温度 (B)
- Happy? (A)
- Pinky loves him (B+)
- くじら12号 (A)
- クラシック (S)
- 風に吹かれて (A)
- The Grand Escape (B+)
【総評】(S+)
【コメント】
ジュディマリの最高傑作。唸りに唸ったギターのプレイングに対しメロディーのストレートさのバランスが神懸りすぎている。何度も聞いておきたい一作。
POP LIFE
- ドュビドュバディスコ フィーチャリング ウィズ サー・サイコ・セクシー (省略)
- ミュージック ファイター (S)
- イロトリドリノ セカイ (A)
- 散歩道 (S)
- BATHROOM (A+)
- ランチ イン サバンナ (B)
- ジーザス!ジーザス! (B+)
- ステキなうた (A)
- ナチュラル ビュウティ'98 (A)
- 手紙をかくよ (B+)
- グッバイ (A)
- LOVER SOUL (B)
【総評】(S)
【コメント】
徐々にというかもうTAKUYAがジュディマリを引っ張っているかのような作品だが、それでもポップでキャッチーな路線は全然崩さなかった。それがかなり好印象。後、五十嵐公太作曲の散歩道がかなり良いのでそこも好印象。
WARP
- Rainbow Devils Land (B)
- WARP (省略)
- Brand New Wave Upper Ground (A)
- カメレオンルミィ (B+)
- PEACE (B)
- LOLLIPOP (A)
- あたしをみつけて (B)
- motto (B+)
- ラッキープール (A+)
- Sugar cane train (A+)
- ガールフレンド(A)
- ひとつだけ -Ver.WARP- (S)
【総評】(A)
【コメント】
TAKUYAがもうとにかく張り切りすぎてしまった1作。もうこれ聞けば解散はやむをえないということが分かってしまう・・・。ジュディマリじゃなくてもいいような曲がありそこも評価の分かれ目だろう。
荒井由実
ひこうき雲
- ひこうき雲 (S)
- 曇り空 (B+)
- 恋のスーパーパラシューター (A)
- 空と海の輝きに向けて (B)
- きっと言える (A)
- ベルベット・イースター (A+)
- 紙ヒコーキ (A)
- 雨の街を (A+)
- 返事はいらない (A)
- そのまま (B)
- ひこうき雲 (省略)
【総評】(S)
【コメント】
初期の荒井由実の独特な素朴感。そして今も通じるサウンド。そして初期にしてはどこか達観したような作品。どれもこれも奇跡と言っていいような名盤。確かにこれは音楽通でも唸ってしまうだろう。
MISSLIM
- 生まれた街で (B+)
- 瞳を閉じて (A+)
- やさしさに包まれたなら (S+)
- 海を見ていた午後 (A)
- 12月の雨 (A)
- あなただけのもの (B)
- 魔法の鏡 (B+)
- たぶんあなたはもうむかえに来ない (B)
- 私のフランソワーズ (A+)
- 旅立つ秋 (B)
【総評】(A+)
【コメント】
今も何十年もアレンジが変わらずに受け継がれているやさしさに包まれたならのアルバムバージョンがここで既に登場してる時点で本当にこの人は凄いと思わせられる。
COBALT HOUR
- COBALT HOUR (B)
- 卒業写真 (S)
- 花紀行 (B+)
- 何もきかないで (B)
- ルージュの伝言 (S)
- 航海日誌 (B+)
- CHINISE SOUP (A)
- 少しだけ片思い (A)
- 雨のステイション (A+)
- アフリカへ行きたい (B)
【総評】(A+)
【コメント】
この初期3作は本当にどれも良い。この3作のどれが好きかは人それぞれだろう。その位に本当にどれも良いのだ。是非とも荒井由実の初期3作。これだけは聞いてほしい。
14番目の月
- さざ波 (B)
- 14番目の月 (A)
- さみしさのゆくえ (B+)
- 朝陽の中で微笑んで (B)
- 中央フリーウェイ (S)
- 何もなかったように (B+)
- 天気雨 (B+)
- 避暑地の出来事 (A)
- グット・ラック・アンド・グッドバイ (B)
- 晩夏(ひとりの季節) (B+)
【総評】(A)
【コメント】
荒井由実最後の作品。以前のような素朴感あるバンドサウンドは少しなくなり、今のようなホーンやストリングスも追加しサウンドが一気に厚みが出た。
所謂、荒井由実と松任谷由実のちょうど中間を行くような作品。
-まとめ-
そういえば「その5」か「その4」あたりで次回の超絶簡素レビューは2019年のアルバムをレビューするって言ってたような・・・
すいません。次回は本当にそうしようと思います。
ということでまた別の記事で・・・