大決算祭り
まずは、新年おめでとうございます。今年もこのブログをどうぞ、よろしくお願いします。
そんな挨拶もさておき、今回は今までの中で特に大容量!
私が2018年の1月1日から12月31日までに聴いてきた音楽の中でのベストソング100を決めたいと思う。
今までのブログの中で特に大容量なので目次をつけて見たいところを見る形にしたいと思う。
まずはベストソング100の中から、100位から51位までをノンストップで紹介していこうと思う。
では、どうぞ。。。
ベストソング100
100位〜51位
100位:ねぇ、/SHISHAMO
99位:#SINGING/新しい地図
98位:ハロウィンのかぼちゃが割れた/けやき坂46
97位:Mellow Yellow/SPiCYSOL
96位:キャラバンは眠らない/乃木坂46
95位:記憶にございません/YAMA-KAN
94位:care/井上陽水
93位:お釈迦になる/ナナヲアカリ
92位:悪夢を見るチーズ/KIRINJI
91位:タイトル/miwa
90位:Gifts/Superfly
89位:初恋/宇多田ヒカル
88位:air/キミノオルフェ
87位:Delicious./TWEEDEES
86位:ブレス/ポルノグラフィティ
85位:COLOR/木村カエラ
84位:群青/森山直太朗
83位:きみのみかた/きゃりーぱみゅぱみゅ
82位:花束と磁力/TWEEDEES
81位:蜃気楼/キミノオルフェ
80位:片目で異常に恋してる/ジェニーハイ
79位:糧/森山直太朗
78位:ほんわかびより/スロウスタート
77位:ノーフューチャーバカンス/上坂すみれ
76位:花火の魔法/杏沙子
75位:帰り道は遠回りしたくなる/乃木坂46
74位:ハルの言う通り/indigo la End
73位:秒針を噛む/ずっと真夜中でいいのに
72位:After Season/ストレイテナー
71位:夏目と寂寥/早見沙織
70位:Blizzard/三浦大知
69位:day by day(愛犬クルの物語)/Mr.Children
68位:Shoo-Bee-Doo-Wap-Wap!/水瀬いのり
67位:脳裏上のクラッカー/ずっと真夜中でいいのに
66位:Your song/Mr.Children
65位:相棒/NakamuraEmi
64位:壮年JUMP/サザンオールスターズ
63位:ノーダウト/Official髭男dism
62位:ミライのテーマ/山下達郎
61位:ほころびごっこ/indigo la End
60位:ゆず/マボロシ
58位:おかえりのうた feat. 図工の先生/3年3組こくばん先生
57位:ウマーベラス feat. サンドウィッチマン/MONKEY MAJIK
56位:もう切ないとは言わせない/ゲスの極み乙女。
55位:風の声を聴きながら/三月のパンダジア
54位:Topaz Love/Kinki Kids
53位:知らないんでしょ/平井堅
52位:Take me Follow me/YAMA-KAN
51位:忘れないように/くるり
次は50位から26位までを一言コメントを添えて紹介していこうと思う。
50位〜26位
50位:今夜このまま/あいみょん
- サビが槇原敬之の「Naked」に似ていないわけでもないが曲のストレートさは相変わらず良い。
49位:SINGLES/Mr.Children
- 「fantasy」と「擬態」を掛け合わせたような曲調。どちらも好きなのでアルバムの中で特に好印象。
48位:零-Zero-/福山雅治
- 早くアルバムを出してほしいところではある。
47位:会いに行く/小田和正
- 圧倒的普遍性を持った小田和正らしい曲調。
46位:オーケストラを観にいこう/UNISON SQUARE GARDEN
- ロックでキャッチーさ溢れる音楽にオーケストラを組み合わせダイナミックに盛り上げる。アルバム曲の中でかなりの名曲。
45位:波を待つのさ/NakamuraEmi
- 恋心を波に例えるのはよくあることだが、そのサビのキャッチーさに何故か説得力が持てる。
44位:世界の人へ/NGT48
- とんでもなく軽く聞けるストリングポップス。サビの突き抜け感は絶品。
43位:フラワー/ポルノグラフィティ
- 2018年出されたシングルの中では一番好きなのだがフォロワーの中ではそこまでの反応。まぁこういうこともあると割り切っている。
42位:Future Pop/Perfume
- 何故か分からないけど兎に角グッと来た。そういうのはこのPerfumeにたまにあるから嬉しい。
41位:天気雨の中の私たち/杏沙子
- 華やかでステップしているようなポップナンバーが好きなんだなと実感した曲。
- やっぱ白石麻衣の最高潮の輝きがここにあると実感できる。
- タイトルの勝負強さえげつないなぁ。。。
38位:君が息を吸い、僕がそれを吐いて/キミノオルフェ
- 歌声とメロディーの神秘的な感じが絶妙。
37位:戦ってしまうよ/ゲスの極み乙女。
- これぞゲスの極み乙女。の楽曲。サビのキャッチーさはやはり随一だ。
36位:飛行船/三浦大知
- 間奏のメロディーがとにかく秀逸。アルバムの中で特に印象に残った。
35位:News/くるり
- 歌詞が好き。ちょっとだけ風刺が効いてるのも味噌。
34位:雨上がりのステップ/新しい地図
- ホントにSMAPらしい曲調に感動した。定期的にこういう音楽を聴きたい。
33位:Jewerly/早見沙織
- 可愛らしい楽曲に背中を押してくれる歌詞がとにかく素晴らしい。早見沙織さんの歌声も素敵。
32位:KISS OF DEATH(Produce by HYDE)/中島美嘉
- やっぱりダーリン・イン・ザ・フランキスは神アニメ。
31位:レプリカ/神崎エルザ starring ReoNa
- シンプルなバンドサウンドに内省的な歌詞が目立つ。こんなシンプルな楽曲が響くんだよなぁ。
30位:アニバーサリー/Kiroro
- 過去の曲のタイトルと王道のメロディーをつぎ込んだ名曲。
29位:間遠い未来/やなぎなぎ
- 一つ一つのメロディーが美しい。そして何より彼女の声が好き。
28位:夜明けの光をあつめながら/やなぎなぎ
- 大団円を感じる明るいポップス。北川勝利の提供曲の中でトップレベルに入るくらい好き。
27位:記憶/槇原敬之
- 歌詞は少し説明臭いが、それでもファンだからかこの楽曲は聞き込むほどに好きになっていった。
26位:Beyond the World/今井美樹
- 全てのメロディーに対する開放感が素晴らしすぎる。
さて、ここからは2018年の中でも特に気に入った曲が入っていく。25位から11位までも一応一言コメントだが、今までよりかは若干長いことをご了承願う。
25位〜11位
25位:かかってこいよ/NakamuraEmi
- アッパーカットなアコースティックロック調がとにかく痺れる。歌詞もかかってこいよというサビの圧倒的な破壊力にとにかく圧倒されていった。
24位:ゼンマイ仕掛けの夢/欅坂46
- こんな優しい楽曲を歌い上げる「ゆいちゃんず」。もっと聞きたかったなぁ・・・。
23位:宛先不明と再配達/空想委員会
- 前からこのアーティストのファンの人は毒ある空想委員会が好きとは言うけれど、私はこんな風に毒が抜けて少し成長したこんな空想委員会が好きだ。
22位:平成生まれ/上坂すみれ
- 強烈な歌詞にサビの圧倒的なキャッチーさに心を打たれた。アルバムの中で特に印象に残った楽曲だし、上坂すみれのドツボにハマった曲でもある。
21位:雲になればいい/乃木坂46
- 音の少なさに圧倒されたのと、何と言っても生田の声がすこぶる良い。かなりの名曲だと個人的には思う。
20位:Be Myself/三浦大知
- アルバム「球体」のような音楽センスに飛び切りのキャッチーさを足して勝負に出た。アルバム「球体」のメロディーが好みなのでこのような音楽はドストレートだった。
19位:ストロー/aiko
- 「君にいいことがあるように」を何回も繰り返すポップ音楽。このフレーズを何回も繰り返すため一度聴いたら忘れられない。aikoの音楽をもっと聴きたいなと思った作品であったため、この曲を聴いてよかったと思える。
18位:Flamingo/米津玄師
- まさかミリオンヒットを記録した米津玄師が今になりこんな昔のようなマニアックな音楽を出すとは思わなかった。Cメロの演歌調になるところがとても好き。
17位:新しい朝/早見沙織
16位:あなたはサキュレント/やなぎなぎ
- エレクトロポップの最高作だと思っているぐらいの傑作中の傑作。聴いていてとても楽しくなる。やなぎなぎの歌声も相まって良いなと思えた。
15位:step,step/神崎エルザ starring ReoNa
- 様々などっかで聴いたことがあるような曲をサンプリングしながらここまでポップな楽曲に仕上げてしまっている。最早キャラソンというところで止まらないじゃないか・・・。
- この記事でアホみたいに語ったのでこの記事に詳しく書いてあるよ。
13位:未明の君と薄明の魔法/やなぎなぎ
- AメロBメロは静かに流れまるで「アクアテラリウム」を醸し出すような楽曲。そしてサビになりバンドを取り入れた圧倒的な盛り上がりを見せる。これはぜひフルを聴いてほしい。フルを聴いてこの順位まで爆上がりしたといってもいいだろう。
12位:大丈夫/花澤香菜
- 槇原敬之提供作品ともあって、これ以上にない花澤香菜の中でのポップな作品に仕上がった。最後の歌詞の「だから私は大丈夫」のメロディーの起伏にビックリしたと言ってもいい。こんな作風をマッキーの楽曲にもいっぱいあったらとちょっとだけ思ってしまった。
11位:CheerS/ClariS
- アニメ「はたらく細胞」を見ていてEDが非常に良かったので誰かと思ったらまさかのClariSというのにビックリした。こんな温かみのある楽曲を出しながらも励ましのある応援ソングは好きにならないはずがない。こんな人間味のある楽曲をClariSが出すと思わなかった。もっと進化してほしいなぁ・・・
最後10位から1位を発表する。特に思い入れが深いのでしっかりと紹介していこうと思う。
10位〜1位
10位:Medley:東京は夜の七時~21世紀の子供達/TWEEDEES
アルバムの中で特に印象に残った曲。調べるとピチカート・ファイブの「東京は夜の七時」と自身のオリジナル曲である「21世紀の子供達」を掛け合わせた楽曲。
ピチカート・ファイブの原曲はゴージャス感が強い楽曲だが、こちらはとにかく疾走感が強い。「トーキョーは夜の七時 ~とても淋しい あなたに会いたい」と本当に会いたいんだと強くわかる。
そして何よりオリジナル曲の歌詞にズサッと刺さるものがある。
色んな21世紀の子供達が様々なものが離れ離れになっている歌詞だが途中に「大人たちは時代遅れ」と急に入ってくる。
寧ろ大人たちがこういう自分たちの身の回りにあった様々なものが子供たちにとって当たり前ではなく、それを許容していかなければならない。
そしてそんなことを考えさせながらも最後に東京は夜の七時に戻ってきて早くあなたに会いたいという疾走感をさらに加速させていく。
TWEEDEESの中でも特に印象に残った楽曲だ。
9位:The Future Is Now/ストレイテナー
M-TVを何となく見ていて、片づけをしていた所に、ふと耳にしたこの曲。
何だが凄く良い曲だ。サビもキャッチーで聴きやすい。もう一回聴きたいと思ったのがこのバンドの出会いだった。
「未来をさあ見に行こう 過去を変えてく未来を」
応援歌なのだが、この歌詞に「後悔」という言葉は使われていない。だけどこの歌詞に出てくる君や僕はどこか後悔の念に押しやまれている節がある。
だからこそその後悔を消すために未来を見に行く。
こんな素晴らしい歌詞を書くなんてストレイテナーは素晴らしい!となりハマっていった。20年以上も続くストレイテナーを応援していきたい。そんな曲だ。
8位:終わらない世界で/DAOKO
個人的だがDAOKOの音楽スタイルは正直あまり好みではない。ちょっと歌声にこのヒップホップなラップスタイルがちょっと合わなかった。
だけどこの曲は違った。詞曲編ともに小林武史が行っており小林武史のポップな作品が見事にあっている。
スマホゲーム「ドラガリアロスト」の主題歌で聞き覚えがある人もいるだろう。そしてこのファンタジーに似合わないぐらいに2番に東京タワーと使われているのが印象的だった。
何よりサビのキャッチーさがたまらない。シンプルに何回も繰り返したくなるし、やっぱり小林武史のメロは好きだなぁと思えた。相変わらずストリングスは抜けきってはいないがポップなのは相変わらずだ
7位:Prayer X/King Gnu
アニメ「バナナフィッシュ」のEDテーマとして起用された。正直最初のアルバム「Tokyo Rendez-Vous」は好きではなかった。何というか初めて聞くにしては上級者向け過ぎた。
そしてこのバナナフィッシュのED起用が決まった時、どうなるんだろうと内心不安に思い聴いた。そして余りにもの衝撃を受けた
King Gnuの独特の空気感とポップさが奇跡のシンクロといっても過言ではないぐらいの傑作が産まれた。
歌詞も圧倒的な暗さを演じている。サビの最後に「一体全体何を信じればいい?」という何もかもに絶望した感じが私には何故か愛おしいと感じてしまった。こんなことは初めてである。
PVも傑作中の傑作なので見てほしい。出来ればこの路線で行ってほしいと強く願いそしてこの奇跡の一曲は崩れることがないだろう。
6位:君の瞳に恋してない/UNISON SQUARE GARDEN
UNISON SQUARE GARDENは「オリオンをなぞる」「シュガーソングとビターステップ」しか聞いておらず、そのキャッチーさとロックさに惹かれるものはあったがそこまで手を出せなかった。
そして11月末まで来てそういえばフォロワーがこの曲を絶賛していたのを重い出し、試しに手を出してみた。
そしてこの曲でUNISON SQUARE GARDENのホントの凄さに度肝を気づかされることになった。
タイトルで「君の瞳に恋してる」のオマージュかと思いその否定形であるが故に物悲しい曲になるかと思えばそんなのも関係ない勢いでとびきり明るくポップでキャッチー。こんなの好きになるに決まっている。
2番のサビの歌詞でタイトルの意味が分かり思わずニヤリとしてしまう。
とにかく単純にこの曲が大好きだし、もっとこのバンドをもっと知りたいと思えたし、いやぁとにかく素晴らしすぎる。
5位:ちいさな英雄/木村カエラ
映画「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」の主題歌に起用された。
本当にこの歌詞はいたってシンプル。子供にも圧倒的にわかりやすいぐらいに「何事もにもめげずにあそぼう!」と投げかけている。
イントロから流れるカモメと波の音からのピアノの不思議な誘いに一気に引き込まれていく。
サビのインパクトはさながら今年のaikoの「ストロー」を聴いてるよう。私はそれよりもインパクトのあるフレーズにドンドンと夢中になっていった。
私はもしかしたらこんなシンプルで子供にもわかりやすく楽しめるキャッチーな曲を待っていたのかもしれない。ホントに夢中になり聞いたといっても過言ではない。
最初に聞いた曲は「君はロックを聴かない」だった。その直球なメロディーにそのひねくれた歌詞が虜になった人はいるだろうが自分は凄く良い曲止まりだった。
そんな時、「マリーゴールド」の先行配信されており、とりあえず聞いた途端に鳥肌が立っていた。
何というか本当にストレート。何もひぬくれたところが一切ない。爽やかでどこか儚く、そしてどこか懐かしい。そんなメロディーと歌詞に心を打たれていった。
しかしそんなひねくれのない歌詞でも、実はあいみょんらしいひぬくれたものがある。
それは、マリーゴールドという花言葉にある。花言葉は「嫉妬、絶望、悲しみ」。だけどこの歌詞にはそんな花言葉は一切存在しない。
しかし他にもこんな花言葉がある。それを言いこの曲は最高だったと宣言しよう。
マリーゴールドのもう一つの合言葉は「変わらぬ愛」
3位:パレイド/夏川椎菜
初めに言っておくが、私はTrysailの曲をあまり聞いていない。アニソンながらもその突き抜け感がいいと評判だが、まだ聞くに踏み切れていない自分がいる。
そこで活躍しているメンバーの一人夏川椎菜の曲がえげつな過ぎたと話題になっていた。そんなに凄かったのかととても気になりこの曲を聴いてみた。
とりあえず最初に言っておきたい。この曲は余りにもえげつなかった。
特に歌詞だ。こんなに何も希望のかけらも全く見えない歌詞は久しぶりに見た。消極的精神をずっとリスナーに聴かせるという怪奇と言ってもよいパフォーマンスを見せている。
「身の丈に合わないきれいごと」「弱くて暗くていやになる」。こんなことをずっと呟かれても何故か嫌にならいないのだ。それは曲調だ。
タイトルのパレイドともあって賑やかな楽器を使っているのだがずっとマイナー。とにかく暗い。そんな暗さとも相まって歌詞が余計にインパクトを残すのだ。
一つ言えるのが、これは名曲だ。インパクトとキャッチーさ、それがこの上記に書いてある絶望と暗さが何故か凄く合っているのだ。奇跡といってもいいだろう。
2位:Lemon/米津玄師
これは、2018年の上半期楽曲ランキングで1位になったものだ。とにかく、こんなにも聞き手を絶対に掴んで離さないメロディーは絶品だ。
これは聞いていても確かにヒット曲と呼べるのだが、こんなにもシリアスなメロディーに誰かがいなくなってしまったシリアスな歌詞がヒット曲なのだ。
シリアスなメロディーのヒット曲は今までにあったがシリアスな歌詞でのヒット曲は私自身あまり聞いたことがなかった。
「夢ならばどれほどよかったでしょう」「わたしのことなどどうか忘れてください」などそこにあるのは傍にいた誰かがいなくなっていたことの辛さを切実に語ったこと。
今回の楽曲で分かったことは、彼の一つ一つに紡がれていく言葉は確かに今年聴いた人たちに伝わったということだ。
日本の音楽に新たな歴史を刻んだこの楽曲は今年の、否、2010年代を代表する楽曲と言っても良いだろう。これからもこの曲は私の心に刻みこまれていくことだろう。
1位:ピルグリム/神崎エルザ starring ReoNa
今年の1位は何にしようかと散々に悩んだ自分が上位に挙げた5曲を何回も何回も繰り返し、1位をこの曲にしたときに妙に納得がいっていた。
ピルグリム。放浪者という意味であり、この主人公は当てのない旅をしている。
バンドサウンドを主体にしサビでストリングスを使いダイナミックに盛り上げるそのメロディーに鳥肌が立っていたことを聴いていても思い出す。
「今を大切に生きよう」。こんな歌詞はごまんとある。飽きてしまうほどにだ。
この歌にはそんな歌詞は全くと入っていない。しかしこの歌を聴いたとき、上記のテーマを感じたのだ。
サビの冒頭「Tommorow will be yesterday」という歌詞が入っている。明日は昨日になるだろうという意味だ。
明日が怖いという人が自分の友人にいたことを思い出す。その友人は過去にすり寄っているように見えた。そしてその友人は中学を卒業した時にどっかに行ってしまった。
そんな友人にこの言葉を送りたかったんだと初めて思った。明日はどうせ昨日になっていく。そんなに明日が怖いのならどうせ君の好きな「昨日」になっていくんだから。今日ぐらいは素直に生きてみようよ、と。
自分の過去にあったこんな体験と、この歌詞を照らし合わせてまた久しぶりに涙が出ていた。
初めて思ったかもしれない。
歌に救われたと。
私にとって音楽とは「自分の価値に少しでもプラスできるもの」と思っていた。だけどこの歌は初めて自分の中にあった蟠りが消えていった。
これはキャラソンの一種だと思わないでほしい。自分の中でキャラソンの中では納まらないぐらいに印象に残っていった。
ーまとめー
如何だっただろうか。1位は散々に悩んだが、この曲にしても問題ないと思い選び、後悔はしていない。素直にこの曲が大好きだから1位にしたという理由が1番ではある。
次週は2018年のアルバムのランキングベスト25を決めようと思う。
まぁこのブログを見たことがある人だったら1位は分かり切ってると思うが楽しみにしてほしいと思う。
ここまでの長い文章。ご拝読誠にありがとうございます。