多数のアーティストの軽いレビュー
その1、その2はこちらから・・・
karonsenpai0912.hatenablog.com
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今回も引き続き、いくつかのアーティストをピックアップして超絶簡素にレビューしたいと思う。
単曲と総合評価で分け、評価(C,B,A,S)とし、場合により(+,−)を付ける場合があるのでご了承願いたい。
それでは早速やっていこうと思う。
槇原敬之
君は僕の宝物
- INTRODUCTION (省略)
- くもりガラスの夏 (A+)
- もう恋なんてしない (S)
- 三人 (A)
- まばたきの間の永遠 (B+)
- てっぺんまでもうすぐ (B+)
- 雷が鳴る前に (A+)
- 涙のクリスマス (B)
- 遠く遠く (S+)
- 冬がはじまるよ (A)
- 君は僕の宝物 (S+)
- 君は僕の宝物〜REPRISE〜 (省略)
【総評】(S)
【コメント】
所謂、初期の名盤。君は僕の宝物は聴き込めば聴き込むほど、どんどんと好きになり、最終的にはこのアルバムの中で一番好きな曲だ。
SELF PORTRAIT
- 君に会いに行く (B)
- No.1 (S)
- さみしいきもち (A)
- 髪を切る日 (B)
- Witch Hazel (S)
- 彼女の恋人[ALBUM VERSION] (A)
- SELF PORTRAIT (A)
- 困っちゃうんだよなぁ。 (B)
- MILK (S+)
- ズル休み (B+)
- 雪に願いを (S)
- 猫がふんじゃった (B)
【総評】(A)
【コメント】
1曲1曲で見れば「君は僕の宝物」より圧倒的に好きな曲は多いが、未だに「君に会いに行く」始まりがそんなに好きじゃない。
いつか、この良さがわかる日が来ると信じたい。
EXPLORER
- 優しい歌が歌えない (SS)
- 夏が憶えている (A)
- Tag Team (A)
- 武士は食わねど高楊枝 (B+)
- Happy Ending (A)
- 君の名前を呼んだ後に (B)
- とりあえず何か食べよう (B+)
- ハトマメ〜Say Hello To The World.〜 (A)
- The Fog (B)
- 世界に一つだけの花 (S+)
- Boy,I'm gonna try so hard (A+)
- 僕が一番欲しかったもの (S)
【総評】(A+)
【コメント】
「優しい歌が歌えない」は自分自身がダメになった時によく聞いていた本当に思い入れの深い曲。復帰以降だったら一番手に取りやすい作品じゃないかなと思う。
Believer
- Introduction~Believer's theme~ (省略)
- 一歩一会(renewed) (A)
- 不器用な青春時代 (S)
- Souvenir~思い出~ (B+)
- 運命の人 (S)
- テレビでも見ようよ (S+)
- 5minites(renewed) (A)
- You are what you eat. (A)
- A HAPPY NEW YEAR (B+)
- 信じようが信じまいが (B)
- 理由 (A)
- 超えろ。 (B+)
- もしも (A+)
【総評】(A+)
【コメント】
第3章の幕開けなので、正直前作の頃と何が変わったかは明確にはわからなかった。
それでもアルバム曲がやっぱり素晴らしい。次回作の「Design & Reason」も期待できる。
ゲスの極み乙女。
踊れないなら、ゲスになってしまえよ
- キラーボール (SS)
- 餅ガール (B+)
- ゲスな三角関係 (B)
- スレッドダンス (A)
- いこかなでしこ (B+)
- jajaumasan (B+)
- ハツミ (A)
- ホワイトワルツ (A)
【総評】(A+)
【コメント】
キラーボールがあまりにも強すぎてその流れでどんどんと進ませていく作品。アルバムの流れはちょっとどうかと思うところもあるが曲単体でみれば強い作品。
魅力がすごいよ
- ラスカ (S+)
- デジタルモグラ (A)
- crying march (S)
- 星降る夜に花束を (B+)
- 列車クラシックさん (S)
- 猟奇的なキスを私にして (S+)
- サリーマリー (A)
- ruins (B)
- アソビ (B+)
- 光を忘れた (A)
- bye-bye 999 (A)
【総評】(S+)
【コメント】
個人的ゲスの極み乙女。の最高傑作。流れも良いしメロディーも冴えに冴え渡っている。次回作の両成敗が長すぎたこともあって格段にこっちのコンパクトなサイズが好きだなと思えた。
両成敗
- 両成敗でいいじゃない (S)
- 続けざまの両成敗 (B)
- ロマンスがありあまる (S)
- シリアルシンガー (B)
- 勤めるリアル (B)
- サイデンティティ (B+)
- オトナチック (A+)
- id 1 (B)
- 心歌舞く (B+)
- セルマ (A)
- 無垢 (B)
- 無垢な季節 (A)
- パラレルスペック(funkey ver.) (B+)
- いけないダンス (B)
- 私以外私じゃないの (S)
- Mr.ゲスX (A+)
- 煙る (S)
【総評】(B+)
【コメント】
一曲一曲の切れ味は健在だし、今まで以上にポップスに磨きがかかっている。けどやっぱり長すぎた・・・。途中途中「いらないんじゃないか?この曲」と思ってしまったあたり長すぎたということだろうか。
好きなら問わない
- オンナは変わる (A)
- はしゃぎすぎた街の中で僕は一人遠回りをした (B+)
- イメージセンリャク (B+)
- もう切ないとは言わせない (S)
- 戦ってしまうよ (S+)
- sad but sweet (A)
- 僕は芸能人じゃない (B)
- 颯爽と走るトネガワ君 (A)
- ゲンゲ (B)
- 私以外私じゃないの(REMIX by PARKGOLF) (B+)
- 招かれないからよ (A)
- ホワイトワルツ(adult ver.) (A)
- アオミ (A+)
【総評】(A+)
【コメント】
今まで以上により纏まったアルバムになったなと言う印象。まぁゲスの極み乙女。らしさの早口問答が少ないから聴きやすいと言うのはあるけれど出来ればもっと聴きたかったなあと思った。
OTHER...
宇徳敬子「砂時計」
- 夏の日の恋 (S+)
- きれいだと言ってくれた (A)
- まぶしい人 (B+)
- どこまでもずっと (B+)
- 蒼い時刻(とき) (A)
- 愛さずにはいられない (B)
- FARAWAY (B+)
- 坂道 (S)
- Good-by morning (A)
- あなたの夢の中 そっと忍び込みたい (A)
【総評】(A+)
【コメント】
「夏の日の恋」のようなメロディーと音作りが好み。シンセポップで古臭さはあるが、あぁこういうのも良いなぁと素直に思えた作品。
Kinki Kids「C album」
- It's All Right (A)
- ふらいんぐ・ぴーぷる '99 (B+)
- キミは泣いてツヨクなる (A)
- 全部抱きしめて (S+)
- あのときの空 (A)
- Peaceful World (A+)
- やめないで,PURE (B+)
- Natural Thang (B)
- フラワー (S+)
- BRANDNEW DAY (S)
- さまざまな愛 (S)
- Rocketman (A)
- 青の時代 (A)
【総評】(S+)
【コメント】
まだそこまでKinki Kidsの作品を集めきれてはいないが、現段階で一番好きな作品の一つ。「C album」に乗っ取りC調なメロが多く聴きやすい。また、2人のアーティスト路線も今作は好み。
遊佐未森「HOPE」
- Forest Notes (B+)
- 雨上がりの観覧車 (A+)
- いつの日も (B)
- 雪解けの前に (A+)
- Holiday Of Planet Earth (B)
- 夢をみた (S)
- 午前10時午後3時 (A)
- 君のてのひらから (B+)
- 夏草の線路 (S)
- Echo of Hope (A+)
- 野の花 (B+)
【総評】(S)
【コメント】
幻想的な世界を彩っているアルバム。「夢をみた」あたりからの本気さが結構凄まじい。
小沢健二「LIFE」
- 愛し愛されて生きるのさ (S)
- ラブリー (S)
- 東京愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー (A+)
- いちょう並木のセレナーデ (B+)
- ドアをノックするのは誰だ? (A+)
- 今夜ブギー・バック (S)
- ぼくらが旅に出る理由 (S+)
- おやすみなさい、仔猫ちゃん! (B)
- いちょう並木のセレナーデ(reprise) (省略)
【総評】(S+)
【コメント】
文句の付け所がない名盤中の名盤。オザケンらしさが全てここに詰まっていると言っても過言ではないアルバム。
ー感想ー
今回は初めてOTHER...のように、今現在そのアーティストのアルバムを4枚以上集めて切れていないものとなっている。
しかし、どうしても紹介したかった時にこの傾向はやらせてもらうが次回辺りは多分やらないはずだ。
ということで、また次の簡素レビューで...