いつものわたしを表現するブログ

音楽のレビューや、ゲームの感想など・・・

まだ半年も経ってないし5月の中途半端な時期だけど今年気に入った曲紹介。

何だかんだで、1ヶ月以上も開いてしまった私のブログですが、今回はタイトル通りの今年入って気に入った曲を自分自身の口から紹介していこうという物でございます。

 

失礼ながら今年は去年に比べてだいぶ豊作だなと思っています。

今年今現在(5/15)に気に入った曲は総数20曲。

その中でも特に気に入った曲が5曲ありました。

今回はその5曲を紹介。。。

 

1つ目は1月17日にやなぎなぎから発売された4thアルバム「ナッテ」から「あなたはサキュレント」です。

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今作のアルバムはとてつもなく完成度の高いアルバム。

1曲1曲に違う系統の音楽がありながらもコンセプトとして

決して崩すことのないまさに
完璧な名盤として私の心に深く刻み込まれました。

その中でも「砂糖玉の月」に関しては最高傑作だ!と感じましたがこの曲は去年の曲。また別の機会に語るとして・・・

今年の曲でとくに凄いと思ったのがこの「あなたはサキュレント」でした。

一言で言うならば、オシャレでテクノで可愛いポップスソング。

何かホントかよ!と思ってしまいますが、聞いてみればあら不思議。齋藤真也さん作曲のメロディーセンスが爆発した一曲となっております。やなぎなぎさんの声もとにかくかわいい。良い事づくめのこの曲は特に気に入った曲の一つですね。

 

2つ目は3月7日に欅坂46から発売された6thシングル「ガラスを割れ!」から「ゼンマイ仕掛けの夢」

 

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欅坂46はまだそこまで詳しく知らずに、シングル曲ばかり聞きなじんていた。

そして、音楽番組で「月曜日の朝、スカートを切られた」のパフォーマンスで度肝を抜いたってより、唖然としたイメージが強く残り、こんなに攻めたらどっか一人でも倒れちゃうんじゃないのか?と思ったら当然のごとく、去年の紅白でメンバーの一人が倒れるという事件が。

正直まったく期待していなかったが、Youtubeで今年のシングルの様々なMVが公開されており、とりあえず聞いてみようと思い「バスルームトラベル」などを試聴し、あれ?案外いいんじゃないか?と思い、発売まで一切の情報をシャットアウトし、今作を聞く。

そして出会ったこの曲「ゼンマイ仕掛けの夢」。

どこか歌謡らしさを感じながらも
爽やかな青春のようなメロディーにかなり心に来た。

「ゆいちゃんず」という二人組のユニットらしいが彼女らの曲がもっと聞きたいなあと心の底から思うように。次のアルバムで何曲か聞けるのかな?

 

3つ目は3月14日に米津玄師から発売された8thシングル「Lemon」

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やっと、今年の大ヒット曲が登場というような感じ。

他の所でも語ったことはあるが、米津玄師はニコニコ動画でハチ名義で活躍してた頃から少しずつ聞いており、その普遍性あるポップスは心に残っていた。

そして、サブカルチャー的な存在でじわじわと一般からの知名度を伸ばし、去年「打上花火」で明確的な存在に。

そして、この「Lemon」である。

この絶対に放してやるものか!と言ってるぐらいな強烈なメロディー、サビの圧倒的な高揚感。

どこかグルーブ的な、R&B的な要素を感じつつもこれは列記としたJ-POPだと言わんばかりの完成度。凄まじい・・・

これがミリオンヒットするというのも確かに分かる。

今後の活躍に確実に目が離せなくなる。

 

4つ目は乃木坂46から発売された20thシングル「シンクロニシティ」から「雲になればいい」

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乃木坂46は本当に当時大変に失礼ながらAKB48と何が違うんだろう?と思ってしまった。

まぁ散々語られていることだから、自分の言葉で言うのもあれだが、曲に関しての明確な違いは、AKB48は「消費型ポップス」。乃木坂46は「ストーリー型ポップス」であろう。

とにかく、ストーリーのようなこの曲で一つのお話のような世界観が出来ているのが特徴と言えるだろう。

だからこそ、綺麗なメロディーが心に響くとでも言えばよいのだろうか。まぁそんな感じで曲を聞いても確かにトップに君臨できる確かな要素を持っているなと思えた。

そんな中今作のシングルが発売される前にSpotifyなどの配信サービスにおいて先行配信しており、聞いてみることに。

その中での「雲になればいい」はある意味衝撃を受けた。

彼女らはアイドルである。そう、王道を極めたアイドル。

その彼女らの歌声だけに完全に焦点を当て、確実に音を減らすという試み。

凄い。その試みだけでも凄いと言わざるを得ないのに自分の好きなジャンル、シリアスポップの極みを突っ走っている。これは名曲だ。

 

そして5つ目はストレイテナーから4月11日に発売された「The Future is Now/タイムリープ」より「The Future is Now」だ。

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申し訳ないが私はストレイテナーのドが付くほどのにわかだと言っていい。

何故ならストレイテナーの出会いはCSなどでやっている音楽番組で本当に偶然に、彼らの曲を聞いたからである。それがこの新曲「The Future is Now」だ。

彼らのポップさの極みは夕に達していた。私はすぐにベスト盤や初期の作品を聞いたが、大きな違いが特に見られなかった。

彼らは20周年という節目を迎えているのに。

これが凄い。20周年というとんでもない長寿バンドなのにただ一つ変化していったのがポップに磨きがかかったことぐらいで、ロックなサウンドも、彼の歌声もほとんど変化していない。感動だ。

多分、彼らの音楽にどれか一つでも響くものがあればどのアルバムから聞いても差支えがないと思う。

まだ出会って1ヶ月しか経っていないが、今年発売されるアルバムも非常に楽しみである。こんなに興奮したバンドは久し振りだ。

 

 

・・・というわけで、以上の5曲が特に凄いと思った曲だった。

アイドルの歌が2つ入っているというのも自分が徐々に寛容な人になってきたからなのか、すっと受け入れられ、それが名曲と感じる。いい年になったなぁ(まだ20代)。

しかし、まだ半年すら経っていない。

私の敬愛する槇原敬之の新曲がすでにレコーディングが始動しており

多分今年中には新曲が1曲ぐらいは出されるのではないか?

ということで、まだ半年+αの日数がある。

まだこの前半の曲の中でまだ好きになれる曲があるかもしれない。

そう思いながら、気楽に音楽を聞こうと思う。

 

ラストにおまけだが5/15現在その他で気に入っている曲を幾つか挙げていこう。

では、また不定期ですがどこかで。

 

夜明けの光をあつめながら/やなぎなぎ

戦ってしまうよ/ゲスの極み乙女。

アニバーサリー/Kiroro

間遠い未来/やなぎなぎ

雨上がりのステップ/新しい地図

ドラえもん/星野源

KISS OF DEATH(Produce by HYDE)/中島美嘉

Take me Follow me/YAMA-KAN

記憶にございません/YAMA-KAN

片目で異常に恋してる/ジェニーハイ

零-Zero-/福山雅治

indigo la End/ハルの言う通り

シンクロニシティ/乃木坂46

スカウトマン/乃木坂46

もう切ないとは言わせない/ゲスの極み乙女。